Vol.197: 斎藤秀人(Family Medicine Doctor) 1/4


パンデミック後、初。数年ぶりの州外出張でちょっと緊張しつつ、しかも極寒のシカゴ入りをしているはずですがなんとか楽しんで仕事できてるといいなぁ。と思う板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」50人目のインタビュー、最初のエピソード。
ファミリーメディスンドクターやプラマリケアフィジシャンとも呼ばれる家庭医。古来からずっと変わらずに人々に最も必要とされる仕事の一つ。家系で受け継いだ職業だとしても、生き方に関しては自らの考えを貫き通すかっこ良さ。患者との関わり方や学びをやめない向上心に仕事人の心意気を感じる、秀人さんの素敵なものがたり。

サンタモニカから海岸線を流して出勤する医者!なんつーかっこいいんだ。そしてかっこいいだけじゃなく、仕事のための勉強や語学の勉強が好きと言う向上心も持ち合わせる。なんとも自然体で話しやすい語り口にも注目です。

それでは、お楽しみください!

Vol.197 1%の情熱ものがたり:斎藤秀人(Family Medicine Doctor)

▼Show Notes : Vol.197

・Oxnardで家庭医として働く
・掛かり付け医、町医者
・老若男女を全て診る
・まず何かあれば行く主治医
・日本は専門医に直接行く
・プライマリーケアドクター
・専門医に紹介状を書く
・Clinicas Del Camino Real
・スタッフなどもメキシコ系アメリカンが多い
・現場ではスペイン語が多い
・ナースは100%バイリンガル
・スペイン語、英語、日本語で診療
・患者さんが話す言語の方が安心する
・畑仕事をしているメキシコ系の方が多い
・低所得者層の患者さんが多い
・サンタモニカから1時間ほど車で通勤
・サーフィンが趣味、休みの日は海
・仕事のための勉強、語学の勉強が好き
・フランス語も勉強中
・語学の勉強は映画やレビューを見る
RogerEbert.com
・興味がある方が続く
・ヒューマンドラマ、人の心理に興味
・フランス語はニュースを読んだり
・天気予報をフランス語で毎日見る
・毎日繰り返すことが大事
・地理や日常生活にも使える言葉が学べる
・旅行に行った時にも使える
・臨床系のポータルサイトを見る
・日本とアメリカの医療現場の違い
・専門医へのアクセスは日本の方がいい
・一人の医者が総合的に診るメリット

収録場所:ロサンゼルス@ZOOM & Cleanfeed

リアルアメリカ情報 (40:03〜)
・スーパーボールは高い!

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。
(アメリカ時間で毎週金曜)


▼Interviewee Profile

斎藤 秀人 / Hideto Saito
Family Medicine Doctor
Clinicas Del Camino Real
https://clinicas.org

Clinicas Del Camino Real所属、家庭医。
1979年生。東京都出身。私立武蔵高校卒。北海道大学医学部卒。米海横須賀病院インターン修了。Providence St Peter Family Medicine レジデンシー修了。UC BerkeleyにてMPH 取得。The Mark Stinson Global Health フェローシップ修了。2010年より現職。

普段は赤ちゃんからお年寄りまで日常の些細な健康の問題から人生に関わる大きな問題まで患者さんの1番身近なお医者さんとして相談や解決に日々努めています。
趣味: サーフィン、語学を勉強すること、海外旅行。好きな街: LA、パリ。好物: 和食、和菓子(食べ過ぎ注意)。コロナ以来YouTubeの料理動画を見てご飯を作ることにはまっています。


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