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みなさま、バレンタインデーはいかがお過ごしでしたか?
今思い返せば小学生のあの頃が人生最大のモテ期だったのかもしれないなと郷愁にふける板倉です、こんにちは。
さて「1%の情熱ものがたり」引き続き、13人目のインタビュー。日本とアメリカで獣医師としてご活躍され、現在は両国を行き来しながらシェルターメディスン、保護動物アドバイザーとして講義、講演活動を積極的に行う西山ゆう子さんのお話。
西山先生がアメリカで獣医師として独立開業を決意するに至るエピソードや、仕事に対する姿勢や想いなどを掘り下げて伺っております。今回も素敵なお話が盛りだくさんです。
それでは、お楽しみください!
▼Show Notes 3/4
Vol.51
・勤務医としての獣医師
・独立開業に至った状況の変化
・日本語を話す獣医師としてのニーズ
・悲しかった一匹のプードルとの出来事
・動物病院を開業
・仕事をしていて誇りに思う瞬間
・仕事の流儀
・自分、クライアント、そして社会のため
・弱い立場の人や動物を助け社会を良くする
・次世代につながる何かを残したい
・社会に対しての価値を最大化する
▼リアルアメリカ情報
・アメリカは州ごとに法律が全然違う
—————–
収録場所:アメリカ・カリフォルニア・ロサンゼルス
*1時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、
4回にわたり配信(アメリカ時間で毎週金曜予定)しています。
▼Interviewee Profile
西山ゆう子 / Yuko Nishiyama
獣医師(日・米)、シェルターメディスン、獣医法医学認定医
https://www.facebook.com/dryukonishiyama
https://twitter.com/DrYukoNishiyama
北海道札幌市出身。1986年、北海道大学獣医学部修士号取得。獣医師として東京都と北海道で4年間の動物病院勤務。男女差別や徒弟制度に違和感を感じながらも休みなく働く日々と失恋が重なり辛かった時期、傷心旅行で来たロサンゼルスで女性獣医師がイキイキと楽しそうに働き活躍しているのを目の当たりにし移住を決意。1990年に渡米後、仕事をしながら獣医師資格取得のため猛勉強、1995年にアメリカ獣医師国家試験に合格。アイオワ州立大学でインターンを経験後、ロサンゼルスの動物病院に勤務獣医師として約7年間勤務。日本語を話す獣医師としてのニーズが増えていた頃、一匹のプードルとの悲しい出来事をきっかけに独立開業を決意。2005年、ガーデナにVillage Veterinary Hospital を開業。約10年間、特にアメリカ在住日本人のペットオーナーへ大きな安心を与える獣医師として活躍。現在は、故郷である日本への恩返しの意味も込めて、自身の経験や培ってきた知識・考え方を次世代の獣医師たちへ伝えつないでいくために日本とアメリカを行き来する生活スタイルとなる。シェルターメディスン、獣医法医学認定医、保護動物アドバイザーとして日本全国で講義、講演活動を積極的に行っている。著書に『小さな命を救いたい-アメリカに渡った動物のお医者さん』その他多数。