Vol.050: 西山ゆう子(日・米獣医師、シェルターメディスン、獣医法医学認定医)2/4

旧正月明けですね、深センでの600機のドローンでのパフォーマンス凄すぎ!
ということで、そろそろ春の息吹が?と思いきや寒波が来るとか、、、早く夏よ来いっと願う板倉です、こんにちは。

さて「1%の情熱ものがたり」引き続き、13人目のインタビュー。日本とアメリカで獣医師としてご活躍され、現在は両国を行き来しながらシェルターメディスン、保護動物アドバイザーとして講義、講演活動を積極的に行う西山ゆう子さんのお話。

今回は、西山先生の幼少期のペットとの思い出話から獣医師になってからの大変だった時期、そしてアメリカへ渡り人生の転機となった感動的なエピソードを伺っております。

それでは、お楽しみください!

Vol.50 1%の情熱ものがたり:西山ゆう子さん


▼Show Notes 2/4

Vol.50
・北海道札幌での幼少期
・雑種の犬のペットとのエピソード
・今の仕事にもつながったトラウマ
・臨床獣医と研究職としての獣医
・動物を救うお医者さんになりたい
・日本での勤務獣医師時代
・男女雇用機会均等法
・女性差別や徒弟制度に対する違和感
・今でこそわかる院長としての気持ちや社会の状況
・休みなく働く日々と失恋が重なり傷心
・転機となったロサンゼルス旅行
・アメリカで獣医師として働く
・認めてもらえた時の感動のお話
・アメリカ獣医師国家試験への挑戦
・盛りだくさんのアメリカ生活

▼リアルアメリカ情報
・旅行者が多いアメリカの都市は?
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収録場所:アメリカ・カリフォルニア・ロサンゼルス

*1時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、
4回にわたり配信(アメリカ時間で毎週金曜予定)しています。


▼Interviewee Profile

西山ゆう子 / Yuko Nishiyama
獣医師(日・米)、シェルターメディスン、獣医法医学認定医
https://www.facebook.com/dryukonishiyama
https://twitter.com/DrYukoNishiyama

北海道札幌市出身。1986年、北海道大学獣医学部修士号取得。獣医師として東京都と北海道で4年間の動物病院勤務。男女差別や徒弟制度に違和感を感じながらも休みなく働く日々と失恋が重なり辛かった時期、傷心旅行で来たロサンゼルスで女性獣医師がイキイキと楽しそうに働き活躍しているのを目の当たりにし移住を決意。1990年に渡米後、仕事をしながら獣医師資格取得のため猛勉強、1995年にアメリカ獣医師国家試験に合格。アイオワ州立大学でインターンを経験後、ロサンゼルスの動物病院に勤務獣医師として約7年間勤務。日本語を話す獣医師としてのニーズが増えていた頃、一匹のプードルとの悲しい出来事をきっかけに独立開業を決意。2005年、ガーデナにVillage Veterinary Hospital を開業。約10年間、特にアメリカ在住日本人のペットオーナーへ大きな安心を与える獣医師として活躍。現在は、故郷である日本への恩返しの意味も込めて、自身の経験や培ってきた知識・考え方を次世代の獣医師たちへ伝えつないでいくために日本とアメリカを行き来する生活スタイルとなる。シェルターメディスン、獣医法医学認定医、保護動物アドバイザーとして日本全国で講義、講演活動を積極的に行っている。著書に『小さな命を救いたい-アメリカに渡った動物のお医者さん』その他多数。


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