アシスタントの沙織です。
Vol.20のリアルアメリカ情報でお届けした内容を紹介します。
アメリカで英語がネイティブの人材を雇いたい時はどうすればいいのでしょうか。
実際にビジネスの現場で体験している状況から、日系企業の採用はコツがあると思います。
■日米企業の給与差
米系企業と日系企業では、給与水準が異なってきます。
現場のビジネスシーンを見ていて代替年俸で20%くらい日系企業の方が給与が低いかと。
例えば現地企業で年俸800万円で雇われる人材が、日系企業になると600万くらいになるイメージです。
ですので、英語がネイティブで現地企業でも働ける人は給与を考えて米系企業を選ぶ方が多いですよね。
そこで、「勉強している日本語を使いたい」や、「日本文化に触れられるところで働きたい」という米国の方が見つかるのがベストですね。
■アメリカの主要求人サイト
アメリカで人材を探す際に有名なサイトをいくつが挙げますね。
- indeed(インディード):今一番勢いがあるように感じます。無料で投稿できるのが魅力。
- Linkedin(リンクドイン):ヘッドハンティングやネットワーキングにも良く使われます。
- Monster(モンスター):数年前までは王道だったサイト。今も知名度は健在です。
以上、リアルアメリカ情報でした。
さおり