エピソードVol.413|薬学博士、大学教員、そして今「中医師」として台湾で働く生活|中医師・小泉文乃(1/4)
日本ほど祝日が多くないアメリカの貴重な3連休(レイバーデー)ですが、のんびり波乗りと新しい企画の準備を進める時間にするぞ!と意気込んでみてる金曜の板倉です、こんにちは。 「1%の情熱ものがたり」104人目のインタビュー、最初のエピソード。 愛知県海部郡出身。本屋で夢中になって寝過ごし騒ぎになるほどの読書好き。図書カードを毎日埋めていた少女時代は神童と呼ばれることもあったそう。高校時代のアメリカ留学でホストファーザーの発作に居合わせた経験から医療の道を志し、薬学部を経て大学院で薬学博士号を取得。大学教授として生薬や漢方の研究・教育に携わるエリート街道を歩む。その後、恩師の誘いで訪れた台湾で「中医師」という存在に出会い、それが転機となる。「漢方を教えていながら実践や臨床経験がない」というジレンマを抱え、周囲の反対を押し切って大学教授のポストを辞職。単身台湾へ渡り、ゼロから中医学を学び直す道へ。5年で台湾の中医師国家資格を取得。現在は台北や基隆のクリニックで、西洋医学と中医学の両面から患者一人ひとりに寄り添い、妊活や体質改善のサポートに奔走する日々。仕事哲学は「柔軟性・学びを止めない」。語り口と生き方にしなやかな強さを持ち、探究心と好奇心を原動力に前進し続けるかっこいい女性。そんな文乃さんの知的で芯のある情熱ものがたり。 まずは中医師のこと、そして台湾での生活や活動内容を伺ってます。湿度が高く年中夏っぽいとのことで夜に活動することが多いという話、妙に納得です。そして「お能」の話ももっと聞きたくなりました。
