Vol.159: 植山慎太郎(フォトグラファー) 3/4


世界にはきっと小さなものから大きなものまで星の数ほどの解決すべき問題が転がっているんだろう。と同時に星の数ほどのハッピーもあるといいなと思う板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、40人目のインタビュー。
月とニューヨーク。ロマンチックな印象を受けるこの言葉、それをテーマに写真を撮り続けるアーティストフォトグラファー。表面から伝わる洗練された美しさの裏側には、長年の地道な努力と静かに燃える情熱がある。流れる時間のほんの一瞬を捉えるカメラマンの仕事哲学。あなたもきっと夜空の月を見上げて微笑みたくなる、そんな植山さんの素敵なものがたり。

プロフォトグラファーならではの視点。風景写真と一言で言っても、本当にたくさんのファクターの上に成り立つ、ほんの瞬間を捉えた一枚にはいろんな思いや情熱が込められているんですね。5月26日、世界中で素敵なスーパームーンが見れますように。

それでは、お楽しみください!

Vol.159 1%の情熱ものがたり:植山慎太郎(フォトグラファー)

▼Show Notes : Vol.159

・クライアントに喜んでもらうこと
・撮ってる自分以上に喜んでいただける
・プロカメラマンが見る視点
・追求する瞬間が撮れた時
・色々なファクターの上にできる一枚
・歴史や背景を踏まえた作品
・これぞセントラルパークの写真
・撮られる側とのコミュニケーション
・天体としてではなく風景としての月
・ニューヨークを写しこんだ月
・作品としてバランスを考慮する
・スーパームーンとの出会い
・マジックアワーに浮かぶ月
・ビルとビルの間に見える満月
・太陽と地球と月が一直線になる時
・地球と月が一番近づく時
・マンハッタンヘンジ(ムーンヘンジ)
・Point 1: 風景としての月
・Point 2: ”兎の餅つき” を写し込む
・Point 3: 一発撮り(合成写真ではない)
・2021年5月26日にスーパームーン
・高台に登ると月の出る瞬間が見える
・「月が綺麗ですね」

収録場所:ロサンゼルス⇄ニューヨーク @ZOOM

リアルアメリカ情報 (49:24〜)
・アメリカのベスト企業TOP10

▼日本の皆さまへのお知らせ
2021年5月26日のスーパームーンは日本では皆既月食になります。アメリカではそういうスーパームーンを「Super Blood Moon」と呼びます。ニューヨークでは残念ながらSuper Blood Moonは見れないのですが、日本の皆さまはご覧になれると思いますので、ご興味のある方は下記の関連情報をご覧ください:

日本の皆既月食リンク
アメリカ皆既月食リンク

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、
4回にわたり配信(アメリカ時間で毎週金曜)しています。


▼Interviewee Profile

植山慎太郎 / Shintaro Ueyama
フォトグラファー
https://www.trianglenyjp.com

奈良県生まれ。大学卒業後、飲食業界で7年管理職として就労。2004年に渡米後、ニューヨークにて4年半飲食業界で管理職として就労。2010年4月よりニューヨークの風景を中心とした写真活動を独学でスタート。ポートレート撮影や展示会・講演会・ダンスパフォーマンス・ライブショー撮影などの商用カメラマンとしての活動の傍、月を入れたニューヨークの風景に強く憧れ『月とニューヨーク』をテーマにしたアーティストフォトグラファーとしての活動にも力を入れている。ニューヨーク日本領事館の他、ギャラリーやレストランなどでの個展を開催し注目を集める。ニューヨークに昇る”風景としての月” にこだわり、スーパームーンを撮り続けて11年目となる2021年、コロナ禍においての復興支援として『普段見れないようなニューヨークのスーパームーンを見て元気になってほしい!』と願い、クラウドファンディングプロジェクトを立ち上げ、175%の支援総額を獲得し貢献。継続して多方面のメディアでの発信を続けながら活躍中!

関連情報:
・NY在住スーパームーン写真家の挑戦!コロナで先が見えない人に希望の光を照らしたい
・ショートフィルム【コロナ禍 ニューヨークの1年】


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