Vol.190: 前田伸二(NPO エアロジパングプロジェクト代表) 2/4


昨日は日本時間の1月14日、Japan Podcast Awards 2021のノミネート作品発表の日でしたが残念ながら選出ならず、、、でも心機一転!燃えている板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、48人目のインタビュー。
”世界史上139人目の地球一周単独飛行を成功させた片目のパイロット” 北海道の大自然の中で育った少年の夢はパイロットになること。そして18歳にして訪れた絶望。アメリカに渡り本当の自分や真実と向き合い、不可能を可能に変えたからこその深い眼差しと笑顔。そんな前田さんの希望と勇気をもらえる渾身の情熱ものがたりです。

死ぬくらいなら「日本の外に出て世界を見てこい」と言ってくれた恩師。そして「アメリカしかない」と思わせてくれた出来事。人生の要所要所で救いの言葉や出会いってきっとあるんですよね!今回も感動エピソード盛りだくさんです。

それでは、お楽しみください!

Vol.190 1%の情熱ものがたり:前田伸二(NPO エアロジパングプロジェクト代表)

▼Show Notes : Vol.190

・北海道本別町(十勝平野)
・トムソーヤのような幼少期
・田舎の自然の中で走り回る
・4歳ごろからパイロットになりたかった
・飛行訓練学校の飛行機をいつも見てた
・旅客機から見た北海道の美しさ
・空の上の仕事
・日本航空学校、日本大学
・アメリカの大学に進学
・オートバイ事故で脳挫傷
・18歳の時に右目を失明
・奇跡的に生還
・障害を持って日本で生きるのは大変
・外見は普通だと余計に
・障害者は出来ないという固定概念
・絶望でしかなかった
・自殺を考えてしまう気持ち
・死にたいぐらい苦しいこともある
・渡米を決意
・高校の恩師からの衝撃的な言葉
・日本の外に出て世界を見てこい
・片目が見えない? So What!?
・アメリカしかないと思えた
・たくさんの大人からの辛い対応
・自分が納得するまで帰ってくるな
・周りに厳しい人が多かった
・真っ直ぐに生きる姿勢
・アメリカは周りの目を気にしない
・自分らしくいられる
・やりたいことを素直にできる

収録場所:ロサンゼルス ⇄ ワシントン州ミルクリーク @ZOOM

リアルアメリカ情報 (40:05〜)
・ニューヨークでの短期インターン・リアル体験談!
 ゲストスピーカー:Katsuya Ishiiさん(インターン生)
 プレミアムスポンサー:SKYUS様

SKYUSは世界6カ国11都市に拠点をおく、グローバルエデュケーションブランドです。海外留学、スタディツアー、海外インターンシップ、ジュニアキャンプ、オンラインプログラムなど、”グローバルへのきっかけ” を作る多彩な教育プログラム・サービスを展開しています。
https://www.skyus.global/ja/
https://www.america-intern.com/

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。
(アメリカ時間で毎週金曜)


▼Interviewee Profile

前田伸二 / Shinji Maeda
NPO エアロジパングプロジェクト代表
https://www.aerozypangu.com

1979年生まれ。北海道出身。日本航空高等学校、航空宇宙工学科に進学、日本大学 理工学部 航空宇宙工学科を卒業後、2002年に国際交流委員会主催のIBPプログラムに参加。ビジネスジェットオペレーション会社のClay Lacy社にてインターンを体験。プログラム修了後、2003年、アリゾナ州のエンブリ・リドル航空大学大学院で航空安全危機管理を勉強。在学中、片目の見えないパイロットとして自家用パイロット免許を取得する。2005年卒業後、航空機製造メーカー新明和工業の支社であるShinMaywa California Ltdへ入社。現在はワシントン州、民間航空機メーカーに勤務しながらSnohomish Flying serviceで飛行教官を務める。2008年より学生及び社会人への講演活動を開始し、2018年に米国非営利団体(501c3)、エアロジパングプロジェクトの代表となる。2021年、新型コロナウイルスのパンデミック後では世界初、世界で史上139人目の地球一周単独飛行を成功させたパイロットである。


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