Vol.198: 斎藤秀人(Family Medicine Doctor) 2/4


数年ぶりの州外:シカゴ出張から無事戻った矢先、続けてAnaheimでの展示会準備に入っています。疲れを癒す暇もなく毎日ヘトヘトながらも軽くナチュラルハイな気分の板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、50人目のインタビュー。
ファミリーメディスンドクターやプラマリケアフィジシャンとも呼ばれる家庭医。古来からずっと変わらずに人々に最も必要とされる仕事の一つ。家系で受け継いだ職業だとしても、生き方に関しては自らの考えを貫き通すかっこ良さ。患者との関わり方や学びをやめない向上心に仕事人の心意気を感じる、秀人さんの素敵なものがたり。

子供の頃から「医者になる」という道を進んできた中で、海外に行ってみたいと思ったきっかけ。まずは親元から離れ、自分で考え歩く道を模索し始めた頃、図書館で出会った一冊の本が人生を変えることに。一つ一つ道を切り開いていくその姿勢に勇気をもらえます。

それでは、お楽しみください!

Vol.198 1%の情熱ものがたり:斎藤秀人(Family Medicine Doctor)

▼Show Notes : Vol.198

・東京都出身
・小学校はいわゆるエリート
・中学、高校は武蔵高校・中学校
・自由は校風が気に入った
・幼少期には夢は特になかった
・医者の家系なので医者になると思っていた
・お姉さんと妹さん二人
・自分の夢を考えることも特になかった
・医学に対する興味もあった
・診療室の器具で遊んだりもした
・海外で生活したいと思っていた
・アメリカのドラマや映画に感化された
・一人ひとりが尊重されてる文化
・とりあえず親や先生の言うことを聞く
・海外に行くことは夢のまた夢
・まずは親元から離れたかった
・北海道大学医学部入学で一人暮らし
・学生生活は自立とキャンパスライフ
・自分で考えて行動することが楽しかった
・英語実践のため宣教師さんの英語クラスへ
・本「アメリカ臨床医学への道」との出会い
・体験記を読んで海外で働く道が見えた
・大学でイギリス留学の募集を見つけた
・一ヶ月間の海外研修留学
・ファミリーメディスンドクターを学ぶ
・幅広く何でも満遍なく対応できること
・大学卒業後、研修は受けずにインターン
・アメリカ海軍基地内にある病院で働く
・アメリカに行くためのノウハウが多かった
・Jビザ(研修ビザ)でついにアメリカへ

収録場所:ロサンゼルス@ZOOM & Cleanfeed

リアルアメリカ情報 (41:25〜)
・ニューヨークでの短期インターン・リアル体験談!
 ゲストスピーカー:Saeki Kurumiさん(インターン生)
 プレミアムスポンサー:SKYUS様

SKYUSは世界6カ国11都市に拠点をおく、グローバルエデュケーションブランドです。海外留学、スタディツアー、海外インターンシップ、ジュニアキャンプ、オンラインプログラムなど、”グローバルへのきっかけ” を作る多彩な教育プログラム・サービスを展開しています。
https://www.skyus.global/ja/
https://www.america-intern.com/

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。
(アメリカ時間で毎週金曜)


▼Interviewee Profile

斎藤 秀人 / Hideto Saito
Family Medicine Doctor
Clinicas Del Camino Real
https://clinicas.org

Clinicas Del Camino Real所属、家庭医。
1979年生。東京都出身。私立武蔵高校卒。北海道大学医学部卒。米海横須賀病院インターン修了。Providence St Peter Family Medicine レジデンシー修了。UC BerkeleyにてMPH 取得。The Mark Stinson Global Health フェローシップ修了。2010年より現職。

普段は赤ちゃんからお年寄りまで日常の些細な健康の問題から人生に関わる大きな問題まで患者さんの1番身近なお医者さんとして相談や解決に日々努めています。
趣味: サーフィン、語学を勉強すること、海外旅行。好きな街: LA、パリ。好物: 和食、和菓子(食べ過ぎ注意)。コロナ以来YouTubeの料理動画を見てご飯を作ることにはまっています。


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