Vol.254: 武舎博子(エグゼクティブアドバイザー)2/4


春が終わり夏に向かっていくこの季節は、晴れてるだけで気分が良いもんですなぁ。外出する機会や新しい出会いも増えてくると色々感じることも多く楽しみながらも頑張っちゃうぞ!とこっそり奮起している板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、64人目のインタビュー。
トヨタ自動車の北米デザインセンター:CALTY Design Research にて約20年、当時のレクサス・トヨタのほとんどの車種のカラーデザインに携わったという実力派プロフェッショナル!日本でのキャリアを捨てる覚悟で飛び込んだアメリカ、その行動力で掴んだ仕事や憧れの生活。そして今、還暦を迎える時期に考え始めた日本への永住帰国。そんな博子さんのリアルな海外生活ものがたりです。

美大受験を成功に導いた美術の先生。阪神大震災の衝撃と瓦礫の山を見て感じたこと。悔しい!と思った上司の一言で頑張った英語の勉強。様々な出会いや些細な出来事で繋がっていく人生模様ってやっぱり面白い!

それでは、お楽しみください!

Vol.254 1%の情熱ものがたり:武舎博子(エグゼクティブアドバイザー)

▼Show Notes : Vol.254

・兵庫県神戸市出身
・加古川育ち
・大学は金沢美術工芸大学
・最初の就職はアパレル系会社
・ダイハツへの転職
・子供の頃から絵を描くのが好き
・昆虫博士になりたかった
・美大受験、美術の先生に教わった
・1995年の阪神大震災が衝撃だった
・モノは全て壊れると体感した
・モノへの執着がなくなった
・経験や繋がり、目に見えないものが大切
・仕事も人と人との繋がりやチームワーク
・国際ビジネスマンを育てよう
・悔しくて英語の勉強を頑張った
・一人での海外旅行が増えた
・海外への憧れが大きくなった
・会社を辞めてとりあえずアメリカへ
・まずはビザを獲得するための仕事
・雑誌社、旅行社を経て再度デザインの職へ
・アメリカは良くも悪くも大らか

収録場所:ロサンゼルス ⇄ 日本 @ZOOM & Cleanfeed

リアルアメリカ情報 (40:01〜)
・日本のパスポートでミドルネーム?

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。
(アメリカ時間で毎週金曜)


▼Interviewee Profile

武舎博子 / Hiroko Musha
エグゼクティブアドバイザー
共和レザー(株)
https://www.kyowale.co.jp

日本にて美大卒業後、アパレルや自動車メーカーのデザイナー職を経て1997年に渡米。2001年、トヨタ自動車の北米デザインセンターであるキャルティ・デザインリサーチにクリエイティブデザイナーとして採用され、主に自動車の車体色やシート材等を開発するカラーデザインを担当。同社のカリフォルニア州とミシガン州の両拠点にて北米車種開発に約20年間深く携わった。
自動車のカラーデザインという重要且つニッチな分野において、日米合わせて30年以上の経験を活かし、現在は自動車シート材を主に手掛ける共和レザー社にてデザイン開発、並びに北米事業についてのエグゼクティブアドバイザーとして活躍中。
What is CALTY? | CALTY Design Research, Inc. | Toyota Design


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