Vol.255: 武舎博子(エグゼクティブアドバイザー)3/4


最近、エリアや業界も跨いで年齢を問わず幅広い人とお話しできることがとっても楽しいなって思うのです。ミドルエイジという年代だからなのか、考え方が柔軟になったからなののだろうか・・そんな金曜日の板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、64人目のインタビュー。
トヨタ自動車の北米デザインセンター:CALTY Design Research にて約20年、当時のレクサス・トヨタのほとんどの車種のカラーデザインに携わったという実力派プロフェッショナル!日本でのキャリアを捨てる覚悟で飛び込んだアメリカ、その行動力で掴んだ仕事や憧れの生活。そして今、還暦を迎える時期に考え始めた日本への永住帰国。そんな博子さんのリアルな海外生活ものがたりです。

人生を後押ししてくれた素敵なお父さんとのエピソード。「有言実行」の言葉に込められた想いは家族に対しての誠実さでもあるのかなと感じました。「後悔しない人生、健康で明るく過ごす人生」言うは易く行うは難しですがやっぱりそれに尽きるなぁって素直に思いました。

それでは、お楽しみください!

Vol.255 1%の情熱ものがたり:武舎博子(エグゼクティブアドバイザー)

▼Show Notes : Vol.255

・自分が関わった車が走ってる時
・色も奥深くその時の喜びや苦労を思い出す
・「有言実行」やりたいと思ったらやる
・気概や勢いを持って仕事をする
・寡黙で穏やか、頭の良い父
・関西電力で経理系の固い仕事
・新しい時代を見る先見性
・人生、後押ししてくれた気がする
・家族と明るく過ごすための健康
・アメリカに来た決断
・運や縁にも恵まれた
・やらなかったら後悔してたと思う
・志半ばで帰国した友人たちも多い
・アメリカに残りたくても難しい現実
・日本とアメリカでの年金制度
・逆カルチャーショック
・紙をなるべくデジタル化してほしい!
・握手はハグも当たり前
・エレベーターの中の緊張感
・アメリカでの生活習慣

収録場所:ロサンゼルス ⇄ 日本 @ZOOM & Cleanfeed

リアルアメリカ情報 (39:03〜)
・アメリカにもあった!花粉症

関連情報
BLUE GIANT

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。
(アメリカ時間で毎週金曜)


▼Interviewee Profile

武舎博子 / Hiroko Musha
エグゼクティブアドバイザー
共和レザー(株)
https://www.kyowale.co.jp

日本にて美大卒業後、アパレルや自動車メーカーのデザイナー職を経て1997年に渡米。2001年、トヨタ自動車の北米デザインセンターであるキャルティ・デザインリサーチにクリエイティブデザイナーとして採用され、主に自動車の車体色やシート材等を開発するカラーデザインを担当。同社のカリフォルニア州とミシガン州の両拠点にて北米車種開発に約20年間深く携わった。
自動車のカラーデザインという重要且つニッチな分野において、日米合わせて30年以上の経験を活かし、現在は自動車シート材を主に手掛ける共和レザー社にてデザイン開発、並びに北米事業についてのエグゼクティブアドバイザーとして活躍中。
What is CALTY? | CALTY Design Research, Inc. | Toyota Design


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