Vol.256: 武舎博子(エグゼクティブアドバイザー)4/4


庭の草木や家の中の観葉植物たちの成長が分かりやすく感じられる春。それらを眺めている時間にちょっとした幸せを感じている自分を客観視して複雑な気持ちになる金曜日の板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」64人目のインタビュー、最終エピソード。
トヨタ自動車の北米デザインセンター:CALTY Design Research にて約20年、当時のレクサス・トヨタのほとんどの車種のカラーデザインに携わったという実力派プロフェッショナル!日本でのキャリアを捨てる覚悟で飛び込んだアメリカ、その行動力で掴んだ仕事や憧れの生活。そして今、還暦を迎える時期に考え始めた日本への永住帰国。そんな博子さんのリアルな海外生活ものがたりです。

日本、アメリカの自動車カラーデザイン業界の両方を経験しアドバイスができる貴重かつ稀有な存在であり、まさに日米の橋渡し的なお仕事として貢献していらっしゃる博子さんだから余計に説得力がある!「やっぱり言葉は大切」。コミュニケーションの基本はやはり言葉なんだと原点回帰をするのでした。

それでは、お楽しみください!

Vol.256 1%の情熱ものがたり:武舎博子(エグゼクティブアドバイザー)

▼Show Notes : Vol.256

・仕事の成果が幸せだった
・今は家族の健康や日々の生活が幸せ
・病気や死を意識する年齢
・ウォーキング、ジョギング
・美的感覚をアップデート
・寺社仏閣の良さに目覚める
・神社の気持ちよさ
・日本と北米の橋渡しになれる仕事
・日米の自動車カラーデザイン業界
・両方知ってる人は稀有な存在
・自動車業界の変革機
・ガゾリン車、EV車 製造工程の違い
・内装やカラーデザインも大きく変わる
・今までにはない斬新なもの
・カリフォルニアとミシガンでも大きい文化差
・まずはやっぱり言語の勉強
・プレゼンテーションの大切さ
・語学を後回しにしてしまいがち
・説明のうまさやプレゼン能力の高さ
・やっぱり言葉は大事
・松任谷由実 – あの日にかえりたい:https://youtu.be/2qJnqZenIFY
・父親の大病と大手術
・父との病室での思い出
・夕日が沈んだ後の柔らかい色
・この世で一番美しいものは?

収録場所:ロサンゼルス ⇄ 日本 @ZOOM & Cleanfeed

リアルアメリカ情報 (55:33〜)
・ロサンゼルスのおすすめランチ

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。
(アメリカ時間で毎週金曜)


▼Interviewee Profile

武舎博子 / Hiroko Musha
エグゼクティブアドバイザー
共和レザー(株)
https://www.kyowale.co.jp

日本にて美大卒業後、アパレルや自動車メーカーのデザイナー職を経て1997年に渡米。2001年、トヨタ自動車の北米デザインセンターであるキャルティ・デザインリサーチにクリエイティブデザイナーとして採用され、主に自動車の車体色やシート材等を開発するカラーデザインを担当。同社のカリフォルニア州とミシガン州の両拠点にて北米車種開発に約20年間深く携わった。
自動車のカラーデザインという重要且つニッチな分野において、日米合わせて30年以上の経験を活かし、現在は自動車シート材を主に手掛ける共和レザー社にてデザイン開発、並びに北米事業についてのエグゼクティブアドバイザーとして活躍中。
What is CALTY? | CALTY Design Research, Inc. | Toyota Design


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