Vol.270: 西川僚子(ローカライゼーション・エンジニア)2/4


三連休明けの今週も、なんやかんや忙しくあっという間に金曜日!しかし本当にビジネスって難しくって面白くって奥深くって挑戦しがいがある遊びだよなぁなんてかっこつけてみたりする板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、68人目のインタビュー。
三人兄弟の末っ子。負けず嫌いの小学4年優等生が、1年間のアメリカ移住で初めて感じた挫折感。卒業文集に書いて忘れていた夢。自然や森に惹かれて進んだ大学時代、農学部森林計画学部で出会ったGISの魅力。運命を手繰り寄せていくように登っていく人生ステージの中、大好きな会社での仕事と二児の母親業をバランスよく両立させ、今新たな挑戦のステージに立っている僚子さん学び多き情熱ものがたり。

小学4年生にとって、まさに衝撃的な出来事となる1年間のアメリカ移住のエピソード。「運」を味方につけているような展開の中、自ら望んで獲得する行動力や勇気にもフォーカスしたいお話たち。

それでは、お楽しみください!

Vol.270 1%の情熱ものがたり:西川僚子(ローカライゼーション・エンジニア)

▼Show Notes : Vol.270

・福岡県福岡市生まれ
・三人兄弟の末っ子、負けず嫌い
・小学校卒業文集に書いた夢は通訳者
・小学校4年生1年間アメリカ留学
・優等生だったはずが異国で感じた挫折
・当時の転校の衝撃の大きさ
・算数だけは良い点が取れて誉められた
・人格形成に大きく影響
・九州大学農学部森林計画学部
・森林伐採、保護などの研究
・竹林の拡大が問題になってる
・自然や森に親しみや興味があった
・GISとの出会い、魅力を感じた
・就職氷河期の最後の時期
・念願叶ってEsri Japanに就職
・東京オフィスで3年間勤務
・日本語での翻訳に携わる
・運よくJ1ビザでアメリカ本社へ
・本社でローカライゼーションチームに抜擢
・HRの協力もありLビザで本社在籍に
・自ら望み手を上げる勇気
・獲得した今のポジション

収録場所:レッドランズ・カリフォルニア@ZOOM & Cleanfeed

リアルアメリカ情報 (39:35〜)
・ドラッグクイーンショー

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。
(アメリカ時間で毎週金曜)


▼Interviewee Profile

西川僚子 / Ryoko Nishikawa
ローカライゼーション・エンジニア
Esri(地理情報システムのソフトウェア会社)
https://www.esri.com

福岡県福岡市出身。ローカライゼーションエンジニア。2児の母。
九州大学農学部森林計画学を専攻。航空写真や衛星写真を使った竹林拡大問題の研究でGIS(地理情報システム)に出会い、その可能性に魅了される。当時まだ認知度の低かったGISを広めたいと思い、GISソフトウェア世界トップシェアを誇る米国Esri社の日本代理店に就職。技術部で製品検証やローカライズに3年間携わった後、米国本社で研修する機会を得る。研修中に本社主体のローカライズプロジェクトが立ち上がり、日本での経験を買われ本社に移籍。世界各国のオフィスと協力しながら初めての多言語同時リリースを達成する。当初1製品5言語で始まったプロジェクトは、今では60以上の製品やウェブサイトを39言語に展開している。


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