Vol.272: 西川僚子(ローカライゼーション・エンジニア)4/4


数年ぶり!な人との接触が増えてきた気がするここ最近。世界の動きや人の流れが活発化しているんでしょうか。誰かとの再開の時を楽しむためにも日々精進あるのみ。淡々と作業する金曜の板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」68人目のインタビュー、最終エピソード。
三人兄弟の末っ子。負けず嫌いの小学4年優等生が、1年間のアメリカ移住で初めて感じた挫折感。卒業文集に書いて忘れていた夢。自然や森に惹かれて進んだ大学時代、農学部森林計画学部で出会ったGISの魅力。運命を手繰り寄せていくように登っていく人生ステージの中、大好きな会社での仕事と二児の母親業をバランスよく両立させ、今新たな挑戦のステージに立っている僚子さん学び多き情熱ものがたり。

地理情報システムがこれからの時代に貢献するポテンシャルの大きさとともに、GISの魅力に惹かれ人生の道を切り開いてアメリカで家族とともに成長し続ける僚子さんの可能性にも目が離せません!学びへの好奇心が止まらないエピソード。

それでは、お楽しみください!

Vol.272 1%の情熱ものがたり:西川僚子(ローカライゼーション・エンジニア)

▼Show Notes : Vol.272

・家族と過ごす時間
・今の生活があることが幸せ
・今の自分に胸を張れること
・なるべくNOを言わないように
・いろんなことを受け入れ挑戦する
・測量をデジタル化してきた
・伊能忠敬「4千万歩の男」
・この世の全て位置情報を持つ
・地図を制するものは世界を制する
・NASAでの火星地図制作にも使われてる
・ゲーム、メタバースの地図
・マネジメント領域へのキャリアアップ
・いろんな経験、人に会う機会を作る
・違う年代との交流が大切
・一人でできる趣味、チームでできる趣味
・一人で楽しめる時間
・好きな漫画「火の鳥」手塚治虫
・「PLUTO」by 浦沢直樹
・いつか遊びに行きます!

収録場所:レッドランズ・カリフォルニア@ZOOM & Cleanfeed

リアルアメリカ情報 (43:47〜)
2023年版アメリカで流行っている副業とその驚愕の給料

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。
(アメリカ時間で毎週金曜)


▼Interviewee Profile

西川僚子 / Ryoko Nishikawa
ローカライゼーション・エンジニア
Esri(地理情報システムのソフトウェア会社)
https://www.esri.com

福岡県福岡市出身。ローカライゼーションエンジニア。2児の母。
九州大学農学部森林計画学を専攻。航空写真や衛星写真を使った竹林拡大問題の研究でGIS(地理情報システム)に出会い、その可能性に魅了される。当時まだ認知度の低かったGISを広めたいと思い、GISソフトウェア世界トップシェアを誇る米国Esri社の日本代理店に就職。技術部で製品検証やローカライズに3年間携わった後、米国本社で研修する機会を得る。研修中に本社主体のローカライズプロジェクトが立ち上がり、日本での経験を買われ本社に移籍。世界各国のオフィスと協力しながら初めての多言語同時リリースを達成する。当初1製品5言語で始まったプロジェクトは、今では60以上の製品やウェブサイトを39言語に展開している。


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