Vol.278: 永田有理(🇺🇸ロサンゼルス現役警察官)2/4


ドタバタな数日を過ごしつつも色々と喜怒哀楽的なことを感じられる日々が辛くも楽しくもあるんだなぁ。朝から植物に水を上げている時が一番癒されているのかもしれないと思った金曜の板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、70人目のインタビュー。
典型的な反抗期を過ごしつつも、心の中での決めた譲れないモットー。割と軽い気持ちで飛び込んだアメリカ留学。大学卒業前に授かった命を最優先し、ダンサーとなる夢は選択肢から消えた。そしてシングルマザーとなり二児を養うための仕事に明け暮れる中、「人の役に立つ仕事」を考え抜いた答えが”警察官”。きっと「諦める」なんてことは死ぬまでないんだろうなって本気で思わせてくれて、心の底から勇気をもらえる有理さんの情熱ものがたり。

安室奈美恵さんに憧れた典型的な女子高生。「見て見ぬふりする大人が嫌だった」と溢れるような正義感は昔から変わらないものなんでしょう。本当に心が震えるほどの刺激をもらえる最高のストーリー。

それでは、お楽しみください!

Vol.278 1%の情熱ものがたり:永田有理(🇺🇸ロサンゼルス現役警察官)

▼Show Notes : Vol.278

・東京都世田谷区出身
・活発、ヤンチャな子供
・典型的な反抗期を経験
・バイクに乗ったり朝まで友達と遊ぶ
・自分の中でのモットー
・男遊びと麻薬は絶対にしない
・援助交際が流行った時期
・学校終わりに着替えて遊びに
・真面目な母の影響を受けてる
・安室奈美恵さんに憧れた
・母が「人身売買」のリサーチ
・その当時、衝撃的だった
・見て見ぬふりする大人が嫌だった
・勉強をする意味がわからなかった
・お父さんからのアメリカ留学オファー
・好奇心がありすぎて恐怖心がない
・学生時代に妊娠、結婚
・ダンサーを目指していたが専業主婦へ
・子供が2歳と5歳の時に離婚
・CoCo Ichibanアメリカ一号店で就職
・スキンケアクリニックに転職
・こんなに長い時間を使うなら
・もっと人の役に立つ仕事がしたい
・子供にも胸をはって誇りに思える仕事
・自分の長所短所を鑑み警察官を選ぶ
・「やるしかない」プランBはない!
・警察学校での過酷な訓練
・テーザー銃、ガス室、ペッパースプレー
・60人のクラス中、18人だけ卒業

収録場所:ロサンゼルス・カリフォルニア

リアルアメリカ情報 (41:15〜)
・初体験!スフィア in ラスベガス

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。
(アメリカ時間で毎週金曜)


▼Interviewee Profile

永田有理 / Yuri Nagata
🇺🇸ロサンゼルス現役警察官
Instagram: @1114lajpn
Youtube Channel: 警察官ゆりのアメリカ生活

東京都世田谷区で生まれ。 高校卒業後18歳にして単身渡米。結婚、離婚を経て、二児のシングルマザーとなり一人苦悩の日々を送る。 生活のためにする数々の仕事に生き甲斐を感じることができず、人の役に立てる警察官になると決意。幼い子供二人を育てながらフルタイムで必死に働き、寝る間を惜しんで勉強し米国高校単位を取得後、日本国籍を破棄しアメリカ市民として宣誓。
2014年、34歳当時最年長でLAPD ACADEMY (Los Angeles Police Department Academy:ロス市警警察学校)に入学。 6ヶ月間の過酷な日々ののち無事卒業。銃社会アメリカの中でも犯罪率トップのロサンゼルスで、初の日本人女性警察官として激務の中、 SNS (フォロワー数 Instagram 4.8万人、Yotube 6.4万人) を通しインフルエンサーとして防犯対策やアメリカの治安状況を発信。 ロサンゼルス現地の雑誌で防犯を呼びかけるためのコラムを連載中。
2021年、NPO団体ラブスペクトラム(Lovespectrum.org)を立ち上げ、人身売買を少しでも減らすための活動や被害者のためのシェルター設立を目指し活動中。

著書「実録LA初 日本人女性警察官」2冊発売中 ベストセラー獲得
アマゾンにて発売中🇯🇵*3冊目近日発売!


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