Vol.279: 永田有理(🇺🇸ロサンゼルス現役警察官)3/4


寒くなってくるとあれよねー、干し柿とか栗とか焼き芋が食べたくなるよねー。熱燗と焼き鳥なんかもいいよねー。湯気のたつ鍋を突きながらの焼酎もいいよねー。お腹空いて妄想が止まらない金曜の板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、70人目のインタビュー。
典型的な反抗期を過ごしつつも、心の中での決めた譲れないモットー。割と軽い気持ちで飛び込んだアメリカ留学。大学卒業前に授かった命を最優先し、ダンサーとなる夢は選択肢から消えた。そしてシングルマザーとなり二児を養うための仕事に明け暮れる中、「人の役に立つ仕事」を考え抜いた答えが”警察官”。きっと「諦める」なんてことは死ぬまでないんだろうなって本気で思わせてくれて、心の底から勇気をもらえる有理さんの情熱ものがたり。

事件現場に最初に駆けつける任務。犯罪のプロセス、被害者の心情、そして加害者のことも心で感じるように向き合う姿勢。自分の命を最大限に燃やして生きていらっしゃる姿に感動します。

それでは、お楽しみください!

Vol.279 1%の情熱ものがたり:永田有理(🇺🇸ロサンゼルス現役警察官)

▼Show Notes : Vol.279

・市民にありがとうと言われること
・毎回感動するほど嬉しい
・警察官の方達へ感謝
・時間を有効的に使う
・自分達しかいないからこそ
・犯罪のプロセスを現場で見る
・被害者のことを知ってケアする
・犯罪者との話も大事にする
・話を聞くだけで救われる人もいる
・ルーツはなんだろう?
・放任主義のご両親
・自由奔放に生きてきたこと
・我慢や忍耐を選ぶことも自由
・自由に生きた結果
・両親にとっては驚きだらけ
・身内だと心配が勝ってしまう
・銃を持って仕事をすること
・生まれてきた意味
・人のために動くことへのパッション
・人身売買で苦しむ人を助けるシステム
・死ぬまでに成し遂げたい使命
・誰かがやらないと何も変わらない
・やれることを最大限やって生きる
・必死すなわち生くるなり

収録場所:ロサンゼルス・カリフォルニア

リアルアメリカ情報 (43:59〜)
・APR0%のクレジットカード

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。
(アメリカ時間で毎週金曜)


▼Interviewee Profile

永田有理 / Yuri Nagata
🇺🇸ロサンゼルス現役警察官
Instagram: @1114lajpn
Youtube Channel: 警察官ゆりのアメリカ生活

東京都世田谷区で生まれ。 高校卒業後18歳にして単身渡米。結婚、離婚を経て、二児のシングルマザーとなり一人苦悩の日々を送る。 生活のためにする数々の仕事に生き甲斐を感じることができず、人の役に立てる警察官になると決意。幼い子供二人を育てながらフルタイムで必死に働き、寝る間を惜しんで勉強し米国高校単位を取得後、日本国籍を破棄しアメリカ市民として宣誓。
2014年、34歳当時最年長でLAPD ACADEMY (Los Angeles Police Department Academy:ロス市警警察学校)に入学。 6ヶ月間の過酷な日々ののち無事卒業。銃社会アメリカの中でも犯罪率トップのロサンゼルスで、初の日本人女性警察官として激務の中、 SNS (フォロワー数 Instagram 4.8万人、Yotube 6.4万人) を通しインフルエンサーとして防犯対策やアメリカの治安状況を発信。 ロサンゼルス現地の雑誌で防犯を呼びかけるためのコラムを連載中。
2021年、NPO団体ラブスペクトラム(Lovespectrum.org)を立ち上げ、人身売買を少しでも減らすための活動や被害者のためのシェルター設立を目指し活動中。

著書「実録LA初 日本人女性警察官」2冊発売中 ベストセラー獲得
アマゾンにて発売中🇯🇵*3冊目近日発売!


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