Vol.289: Saku Yanagawa(スタンダップコメディアン)1/4


なんの音!?ってびっくりした昨日の夜中。ロサンゼルスでは珍しい土砂降りの雨と風の音でした。そして目覚めた今朝は打って変わって快晴の空。日曜あたりからまた天気が崩れるそうなのでその前に海で楽しみたい金曜の板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」73人目のインタビュー、最初のエピソード。
ガチで甲子園を目指していた野球少年、キャプテンとしての意識もあったと思いますが周りを盛り立てて笑いを取ることは天性だったのかも。大学時代に受けた衝撃と若さゆえの衝動、その行動が人生の転機となるって渦中の本人には予想もしなかったことかも知れないですね。異国の地、そして第二言語で真正面から勝負を挑む「笑い」というステージ。文学からも影響を受け裏打ちされた知性を武器に隠し持ち、独自の視点でコメディの王道を歩いていくサクさんの情熱ものがたり。

まずはシカゴのことや幅広いメディアでの活動内容、スタンダップコメディアンとしてのこだわりや生活ぶりをざっくばらんに伺いました。ポッドキャスト番組:Saku’s Radio from Chicagoも聞けば聞くほど面白い!

それでは、お楽しみください!

Vol.289 1%の情熱ものがたり:Saku Yanagawa(スタンダップコメディアン)

▼Show Notes : Vol.289

・シカゴがメチャ寒い!-20°C
・St. Patrics Dayには川を緑色に
・シカゴスタイルピザなどの食べ物
・シカゴ・カブス、ライターとして取材席で観戦
・ANA WORLD AIR CURRENTに出演
・葉加瀬太郎さんとのお話
・2冊の著書を出版
・マイク1本でお客さんの前に立つ
・年間400本くらいのステージ
・フジロックフェスでの司会
・今は全てを一人でやっている
・ギャラは1本$50とかも普通
・売れるまでが長い職業
・ノリでお客さんに奢り、一晩で70万円の散財
・時事ネタの情報源、8誌の新聞を読む日課
・アウェイを笑かす
・アジア人としての立ち位置
・スーツを着てパフォーマンス
・ポッドキャスト番組:Saku’s Radio from Chicago
・フライト、ホテル代も自腹
・自炊するときに献立を立てて節約
・ワンルームの良し悪し
・野球部でキャプテン

収録場所:ロサンゼルス ⇄ シカゴ @ZOOM & Cleanfeed

リアルアメリカ情報 (41:00〜)
・アメリカの配送事情

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。
(アメリカ時間で毎週金曜)

▼Interviewee Profile

Saku Yanagawa
スタンダップコメディアン
https://sakuyanagawa.com

アメリカ・シカゴを拠点に活動するスタンダップコメディアン。これまで10カ国以上で公演を果たす。シカゴではLaugh FactoryやZaniesなどの有名クラブにレギュラー出演しながら、世界的コメディグループThe Second Cityでインプロ(即興劇)のショーにも出演。
 2018年にはワールドツアーを行いケニアではアフリカ最大のTVショーに出演を果たす。イギリス・スコットランドにて開催されている世界最大のアートフェス、エディンバラ・フェスティバル・フリンジにも出演したほか、多くの国際コメディ大会に日本代表として出場しファイナリストに。2019年NBCの主催するBreak Out Comedy Festivalに日本人として初出演。2022年には中西部で最大のコメディフェスティバル”World Comedy Expo”をプロデュースし、芸術監督を務める。
 日本国内でもTVやラジオに多数出演。2019年より、フジロック・フェスティバルのメインステージで司会を務める。2021年フォーブス誌の選ぶ『世界を変える30歳以下の30人』に選出。
 アメリカの今を伝えるポッドキャスト、”Saku’s Radio from Chicago”を配信し、日刊サイゾーではコラムも連載。単著に『スタンダップコメディ入門 ”笑い”で読み解くアメリカ文化史』『Get Up Stand Up たたかうために立ち上がれ』。大阪大学文学部、演劇学・音楽学卒。

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