Vol.318: 佐野翔(日本茶インストラクター | えんがわ喫茶主宰)2/4


人のご縁や巡り合わせ。気づいたら始まっていたこの人生でいったい何人の人と出会ったんだろうか。出会いの数と別れの数はどちらが多かったんだろうか。何はともあれ同じ時間同じ空間に生きてるってことが奇跡で、それだけで感謝の気持ちが芽生える金曜の板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、80人目のインタビュー。
とにかくユニークでスペシャル、それでいてお茶目!笑 子供の頃、ご近所の幼馴染のお母さんたちがお茶を囲んで楽しそうにおしゃべりしてる時間が大好きだったそう。大学卒業後に就職した生活雑貨・アパレルの通信販売会社で商品企画と編集を通してたくさんのことを学び、運命的にのめり込んでいったお茶の世界。日本茶インストラクター資格を取得し、のちに「移動式喫茶店・えんがわ喫茶」が誕生する。伝統とモダン、先人たちの想いを受け継ぎつつも新しい発想でその世界をバージョンアップし続ける姿勢に深い視座と魅力を感じます。お茶を囲めば、そこは「えんがわ」。あちらこちらに素敵な笑顔とともに幸せな空間を運んでくれる人。自然体の柔らかさと果敢な行動力を併せ持つ翔(つばさ)さんの情熱ものがたり。

皆さんも子供の頃に褒められたこと覚えていたりしますか?何気ない言葉だったり、日々の生活の中にある時間、心地よかった空間って、振り返ってみればその後の人生に大きく影響していたりするんですよね。いやー、人生って面白い。

それでは、お楽しみください!

Vol.318 1%の情熱ものがたり: 佐野翔(日本茶インストラクター | えんがわ喫茶主宰)

▼Show Notes : Vol.318

・兵庫県神戸市生まれ
・日本人というだけでお得
・おばちゃんみたいな子供
・おじいちゃんおばあちゃん子
・お茶を入れると褒められた
・近所の幼馴染の家族
・いつもお母さんたちとお茶があった
・楽しくて帰ってほしくなかった
・話を聞く方が好き、お茶の時間が好き
・子供の頃の夢はイルカの調教師
・心理カウンセラーになりたかった時期
・大学で向いてないと気づいた
・茶ウンセリングのお話
・報道関係の会社でアルバイト
・ニートになった1年後の就活
・生活雑貨、アパレルの通販会社で就職
・商品企画と編集
・お茶を学べる雑誌を8冊編集
・お茶を習い始めてた頃
・お茶のレッスン商品の開発
・日本茶インストラクターの資格
・同僚とのやりとりが楽しかった
・曲者揃いと言われた部署
・最初に個展でお茶を出したこと
・神戸は海外の方も多く住む場所
・海外の方とお茶をしてみたい!
・「えんがわ」
『陰翳礼讃』(いんえいらいさん)谷崎潤一郎

収録場所:ロサンゼルス@ZOOM & Cleanfeed

リアルアメリカ情報 / アメスポ (49:08〜)
・KATSEYE、国際的ガールズグループ

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。
(アメリカ時間で毎週金曜)

▼Interviewee Profile

Tsubasa Sano / 佐野 翔
日本茶インストラクター / 主宰
移動式喫茶店 えんがわ喫茶
Instagram @engawa_kissa

兵庫県神戸市生まれ。大学卒業後、生活雑貨・アパレルの通信販売会社に就職。子供服やアクセサリーの商品企画を経験。その後、レッスン講座の企画編集を担当していたときに深いお茶の世界に魅了され、日本茶インストラクター資格を取得。2017年、移動式喫茶店・えんがわ喫茶の活動を開始。ティースタンド出店、日本茶ドリンクレシピ開発、コラム寄稿(おやつとお茶)、ティーペアリングイベント、茶器のプロモーション等に携わる。2021年、ロサンゼルス移住。主に主に非日本語文化圏の方々を対象とした日本茶体験イベント、ティースタンド出店、日本茶ケータリング、コラム連載(ロスの季節とお茶)(各国のお茶)、日本茶クラス(Japan House)(プライベート)などの活動を展開中。
お茶オタクのディープな知識を、専門用語を使わないやさしい説明でご紹介。お茶好きさんの暮らしに役立つ“チャー(茶)ミングなお茶“を提案します。

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