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あらら、あと1週間で2月も終わり!?
JAXAの「はやぶさ2」が小惑星リュウグウへの着陸&サンプル採取に成功したという嬉しいニュースにドキドキわくわくな板倉です、こんにちは。
さて「1%の情熱ものがたり」、13人目のインタビューとの最終回となります。日本とアメリカで獣医師としてご活躍され、現在は両国を行き来しながらシェルターメディスン、保護動物アドバイザーとして講義、講演活動を積極的に行う西山ゆう子さんにお話を伺っています。
ペットや動物たちと共存するために解決すべき社会問題、本当の動物愛護とは?人生をかけて果敢に全身しつづける西山先生が次世代に繋ぎたい想い、そしてこれから活躍する若い世代へのメッセージです。
それでは、お楽しみください!
▼Show Notes 4/4
Vol.52
・未来に向けて意識していること
・意識してしっかりと若い世代に伝えること
・教えることの難しさ
・西山先生が考える動物愛護とは
・ペットと人間が共存する社会問題
・獣医師として培ってきたことを次世代につなぐ
・日本の若い世代へのメッセージ
・やりたいことをやるための方向転換
・自分に正直に、悩む前にやってみる
・悩んでる間にチャンスを逃す
・人との出会いが世界を広げる
▼リアルアメリカ情報
・アメリカに住んでいる芸能人
—————–
収録場所:アメリカ・カリフォルニア・ロサンゼルス
*1時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、
4回にわたり配信(アメリカ時間で毎週金曜予定)しています。
▼Interviewee Profile
西山ゆう子 / Yuko Nishiyama
獣医師(日・米)、シェルターメディスン、獣医法医学認定医
https://www.facebook.com/dryukonishiyama
https://twitter.com/DrYukoNishiyama
北海道札幌市出身。1986年、北海道大学獣医学部修士号取得。獣医師として東京都と北海道で4年間の動物病院勤務。男女差別や徒弟制度に違和感を感じながらも休みなく働く日々と失恋が重なり辛かった時期、傷心旅行で来たロサンゼルスで女性獣医師がイキイキと楽しそうに働き活躍しているのを目の当たりにし移住を決意。1990年に渡米後、仕事をしながら獣医師資格取得のため猛勉強、1995年にアメリカ獣医師国家試験に合格。アイオワ州立大学でインターンを経験後、ロサンゼルスの動物病院に勤務獣医師として約7年間勤務。日本語を話す獣医師としてのニーズが増えていた頃、一匹のプードルとの悲しい出来事をきっかけに独立開業を決意。2005年、ガーデナにVillage Veterinary Hospital を開業。約10年間、特にアメリカ在住日本人のペットオーナーへ大きな安心を与える獣医師として活躍。現在は、故郷である日本への恩返しの意味も込めて、自身の経験や培ってきた知識・考え方を次世代の獣医師たちへ伝えつないでいくために日本とアメリカを行き来する生活スタイルとなる。シェルターメディスン、獣医法医学認定医、保護動物アドバイザーとして日本全国で講義、講演活動を積極的に行っている。著書に『小さな命を救いたい-アメリカに渡った動物のお医者さん』その他多数。