アシスタントのさおりです。
Vol.74のリアルアメリカ情報でお届けした内容を紹介します。
先日はアリゾナ州についてお届けしましたが、ロサンゼルス周辺は砂漠が多く、少しドライブをしただけでも「気がついたら砂漠にいる!」なんてこともあります。
アメリカ南西部特有の「渓谷熱(Valley Fever)」とは
ロサンゼルス近くの砂漠周辺はバレーフィーバーという、特殊な感染症があると聞きました。
コクシジオイデス症は、真菌の一種による感染症です。米国の南西部(乾燥地帯)で多く発生が見られ、メキシコ、中南米の一部でも発生が見られます。
東京都感染症情報センター
渓谷熱(valley fever)、砂漠リューマチ(desert rheumatism)あるいは砂漠熱(desert fever)とも呼ばれています。
我が国での患者の報告は、主に海外で感染し帰国後に発症したものです。輸入した綿花を扱う工場の従業員が感染したと疑われる事例もあります。
巻き上げられた砂埃が感染の原因となるようで、防じんマスクを着用することで感染防止ができるそうです。また、症状としては発熱や倦怠感などですが、免疫が低下した人は重篤な症状になることがあるとのこと。
砂漠特有の殺人アニマル
砂漠に行く時に一番怖いのが、見たこともない虫。笑テレビでサソリの話を聞いたことはありますが、関東にはいないので、ただ怯えております。
それではここで、危険な砂漠の殺人虫をご紹介。ぎゃーーー。
- アリゾナバークサソリ|Arizona Bark Scorpion
- ラクダ蜘蛛|Camel Spider
- クーガー(マウンテン・ライオン)|Cougar
- 砂漠つの蛇|Desert Horned Viper
- ギラモンスター(トカゲ)|Gila monster
写真の掲載は控えます。周りをよく見て、砂漠を楽しみましょう!笑
以上、リアルアメリカ情報でした。
さおり