アシスタントの沙織です。
Vol.70のリアルアメリカ情報でお届けした内容を紹介します。
前回はアメリカからメキシコへ入国するエピソードをシェアしましたが、今度はメキシコからアメリカへの入国です。すごかった。
メキシコでの楽しみ方
まずは、ここから。
酒と音楽とダンスがメインでしょうか?笑
基本的にとてもハッピーな民族なので、陽気にお酒を飲んで踊るというのが休日の過ごし方だと思います。
音楽は至るところにあります。ビーチでご飯を食べていると、楽器を持ったグループが「演奏しますよ!」と話かけてきて、お金を払って陽気な音楽を演奏してくれるという仕組み。そしてそれに合わせて自由に踊ってもよし!という、とーっても楽しい国です。基本みんな笑っているか、踊っているか、飲んでるイメージですね(笑)
メキシコから陸路でアメリカに入国
メキシコでの滞在を終え、同じく陸路でアメリカに戻ることに。
アメリカ・メキシコ国境はいつも混んでいるので、通常でも2時間程は並ぶよと言われていました。そして今回は3連休の最終日ということもあったので、もっと時間がかかるだろうと、覚悟をして臨みました。
まず、国境に入るには3種類のレーンがあります。
- Sentri Lane:役人など特別な許可を得ているひと
- Ready Lane:通勤などが発生する人が取得できるファストパス
- Regular Lane:その他
ここで並ぶレーンを間違えると途中で抜けることが出来ない上、罰金が課されたり、また並び直す必要があったりするので、気をつけることが大切です。
私はレディーレーンのパスを持っていないので、レギュラーレーンに並ぶことに。このオフィシャルサイトで、実際の待ち時間を見ることができるのですが、その日の夕方に見た時は「4時間半」となっていました。その時点ですごく長かったのですが、もうちょっと待てば短くなるだろう!との予想で待ってみるも時間は変わらず(笑)とりあえず、レーンに並びはじめました。
トイレはありません
そうなんです。車で並んで順番を待っている間、一番困るのがトイレ。
一応、車から出て、歩いて近くのトイレまで行って帰ってくる時間はあるのですが、観光客の場合は治安面が心配。また、一人で運転している方は、車から離れることができませんよね。
そこで、皆さんペットボトルや簡易トイレを車内で完備しておくのです。過酷ですよね(笑)
待っても待ってもまだ待つ
ちょこっと進んで止まって、進んで止まってを繰り返して早4時間。いっこうに検問所は見えてきません。
5時間経過。
6時間経過。
7時間経過。
、、、
結局、並びはじめてから国境を通過するまで、8時間!かかりました(笑)
実際の入国審査は、車内からパスポートを見せるだけで1分程で終了。
長く並んだ分、入国できたあとの開放感は計り知れませんでしたね(笑)
ということで、アメリカからメキシコに車で行かれる際は、帰りの時間に覚悟を持って臨まれることをオススメします!
以上、リアルアメリカ情報ならぬ、リアルメキシコ情報でした。
さおり