原田マハ「生きるぼくら」を読んで

1%の情熱ものがたり編集部です。
Vol.344のリアルアメリカ情報でお届けした内容を紹介します。

父親のお見舞いに日本に急遽帰国。戻ってきてしばらくしたら風邪ひいて、丸三日間ほぼ寝てた。久しぶりにじっくり読書できた。

リアルアメリカ情報ではないけど、僕たちの故郷「日本」が丸ごと集約されてる物語。特に海外に住んでいる人にとって、故郷のことを考えながら読みふけるのをお勧めします。今回は、そんな本の紹介とさせていただきます。

原田マハ「生きるぼくら」

生きるぼくら
生きるぼくら@徳間文庫

内容は、引き籠り青年と対人恐怖症の女の子、そして一人のおばあちゃんのお話。ひょんなことから始まる米作り、季節を通して二人がが心を開いていく1年間のストーリー。舞台は長野県の蓼科、茅野。青空を背景に四方を見下ろす八ヶ岳。

日本の季節や昔ながらの暖かさ、都会の暮らしと田舎の暮らし、若い人の未来しに行く人の置いた人々の生き方、生き様がそれぞれ浮かんでくる。その中心にはいつもおにぎりが登場します。そして読み終える頃には、絶対にあなたは梅干入りのおにぎりが食べたくなっていることでしょう。 笑

久しぶりに紙の本で読んだので、残り少なくなってくるともう終わっちゃうのかと寂しくなる感覚が懐かしかった。気になる方は是非読んでみてくださいね。

それでは、また来週の配信でお会いしましょう〜、じゃあね♡

詳しくは、Vol.344の番組内でお話してるので聴いてくださいね♡

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