アシスタントのさおりです。
Vol.89のリアルアメリカ情報でお届けした内容を紹介します。
先日裁判所から1通の手紙が届きました。
そうです。来てしまいました、裁判所からの呼出し。っと、思ったのですが、実は陪審員への召喚でした。
アメリカの陪審員制度とは?
日本にも裁判員制度というものがあるように、アメリカにも陪審員制度があり裁判に参加します。
両制度とも市民の常識を反映させようとするものです。アメリカの陪審員は、審理の状況を横から見ていて、有罪か無罪かを判断するだけですが、陪審員だけで評議し決めなければなりません。その評決までの過程に裁判官の助けはありません。法廷で直接見聞きしたことだけに基づいて判断し、自ら証拠を調べたりはできません。評決については、陪審員の全員一致を原則としています。
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流れ
手紙の内容に従って、同封されている手紙に返信するか、Webサイトで質問に回答する必要があります。
アメリカ市民権(国籍が有る)を持っている人しか該当しないのですが、住民にはランダムに全員届くようです。急に裁判所からの通知が来るとびっくりしますよね。しかし、私も周りの人にも頻繁に届いているようなので、かなりの数を配布しているのだと思います。
新しい経験でした。
以上、リアルアメリカ情報でした。
さおり