Vol.163: 鈴木真代(ビジネスと人権専門家) 3/4


「社会貢献」という言葉は小さい頃からずっと聴いてきた。すっかり大人になった今、その本当の意味を分かっているのか?と自問したくなる今日この頃な板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、41人目のインタビュー。
ビジネスと人権。世界にはきっと小さなものから大きなものまで解決しなければならない問題や課題が山積み。そんな問題の一つ一つを理解し着地点を探し予防しようとする努力や意志が、たくさんの幸せに繋がっていくはず。「社会に貢献したい」という純粋な気持ちを心に、リアルな現場の真っ只中での挑戦。そんな真代さんの素敵なものがたり。

学校も会社もその他の様々な活動も、その土台となるインフラや社会があってこそ。それを当たり前に享受できる環境に暮らす人がいて、それとは対照的な環境で暮らす人々もいる。本当の意味で人の役に立つこと、社会に貢献すること、グローバルな視点に立つこと。それらに真摯に向き合う真代さんのお話。深く考えさせられるエピソードです。

それでは、お楽しみください!

Vol.163 1%の情熱ものがたり:鈴木真代(ビジネスと人権専門家)

▼Show Notes : Vol.163

・人の役に立つとき
・仕事哲学:好きなことをやる
・全て人間がしでかしてること
・問題解決への期待
・自分ができること
・見過ごされているのが嫌
・人種ではなく人類視点
・問題があることを知らない
・課題認識、自分ごととして考える
・東京電力での経験
・コロンビアに来たこと
・主婦になった経験
・アイデンティティーの崩壊
・強盗にあったエピソード
・なぜかメキシコにいたいと思った
・海外でキャリアを積みたい衝動
・社会に貢献したい気持ち
・駐在妻のキャリアコミュニティー
・何事にも意欲的な駐在妻たち

収録場所:ロサンゼルス⇄ボゴタ(南米コロンビア) @ZOOM

リアルアメリカ情報 (33:59〜)
・性別のノンバイナリーとは?

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、
4回にわたり配信(アメリカ時間で毎週金曜)しています。


▼Interviewee Profile

鈴木真代 / Mayo Suzuki
ビジネスと人権専門家
Social Connection for Human Rights
https://note.com/schr

北海道札幌市出身。配偶者の海外赴任に同行し2017年からラテンアメリカ在住。メキシコを経て、現在は南米コロンビアの首都ボゴタ在住。津田塾大学で国際関係学を専攻し「セクター間で協働した社会課題解決」をテーマに国連グローバル・コンパクトを研究。2008年に東京電力に就職し、途上国の発電所開発や省エネ・再エネ政策立案などの国際協力プロジェクトに従事。福島第一原発事故をきっかけに、企業の社会的責任(CSR)に疑問を持ち、経営コンサルに転向。2014年よりデロイトトーマツコンサルティングに就職し、CSR領域の中でも「ビジネスと人権」と「持続可能な開発目標(SDGs)」に関する戦略支援、女性のエンパワメント支援を担当。専門性を深めるため2020年1月より平和学・紛争解決学の修士課程にてコロンビアの環境社会紛争を研究中。2020年6月、日本語学習者と日本人のオンライン交流コミュニティ「ダイアローグス・フォー・ピース」を発足。2020年7月、人権アドバイザリーNGO「Social Connection for Human Rights」を起業。2021年3月より「持続可能な開発のための世界経済人会議(wbcsd)」コロンビア支部でビジネスと人権を担当。趣味は登山・ロックフェス・アート・日本酒。


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