Vol.175: 二階堂貴文(パーカッショニスト) 3/4


スクリーン越しとは言え、ZOOM等で色んな方と距離を超えてお話がサクッとできる環境は、本当に大きな進化であり世界を変えたんだなぁと改めて思う板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、44人目のインタビュー。
コロナ禍において最もダメージを受けた一つと言えるエンターテイメント業界。人前でのパフォーマンスを主な活動とするミュージシャンにとってその影響は大きなものだったはず。そんな中でも、根っからの明るい性格と積極性、自分の直感を活かしてチャンスを掴み取る人がいる。ラテン系の音楽が似合う燃える情熱を持ったパーカッショニスト、二階堂さんの素敵なものがたり。

ドラマのようなストーリーが生まれる街ニューヨーク。衝動的に決断した引っ越しから変わっていく大きな流れ。人生の岐路となるタイミングって本当に予期せぬ形で訪れるんですね。ニューヨークの街並みを想像しながら聞いてほしい、二階堂さんの楽しく真っ直ぐなお話。

それでは、お楽しみください!

Vol.175 1%の情熱ものがたり:二階堂貴文(パーカッショニスト)

▼Show Notes : Vol.175

・ボストンからニューヨークに引っ越し
・コンサートで即興演奏で凹んだ思い出
・ボストンでの3年間で集中して猛練習した
・3年後にリベンジの時、認められた瞬間
・2019年10月、旅行中にふと引っ越しを決意
・11月の頭には引っ越してた
・ニューヨークで勝負
・ドラマの様な展開でオーディション
・ミュージカルへの出演が決まる
・オフブロードウェイミュージカル”The Visitor”
・Percussionist/ Actorとして参加
・歌える?うん、歌えるよ
・踊れる?う・うん、踊れるよ
・アクターとして抜擢
・2021年10月から講演開始
・お客さんが喜んでるのを感じる時
・一つ一つに愛を持って向き合う
・お金と時間を割いて来てくれてる
・満足して帰ってもらわないといけない
・学生時代に気づいたプロ意識
・小手先だけではないもの
・小学校2年生の時の衝撃がルーツ
・憧れは昔も今も変わらない
・家族の支え無しではなし得ない
・日本でお世話になった方への恩返し
・周りの人たちの活躍が刺激になる

収録場所:ロサンゼルス ⇄ ニューヨーク

リアルアメリカ情報 (46:07〜)
・XRすごいんだぞ。

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。
(アメリカ時間で毎週金曜)


▼Interviewee Profile

二階堂貴文 / Takafumi Nikaido
パーカッショニスト
http://www.takafuminikaido.com

1993年北海道札幌市出身。7歳でパーカッションを始め、斎藤不二男氏に師事。高校卒業後、奨学生としてバークリー音楽大学に入学。2014年にキューバで開催された大会”Fiesta Del Tambor 2014”にて最優秀外国人賞を受賞。
在学中から様々なバンドでカナダのモントリオール国際ジャズフェスティバル、カリフォルニアのモントレージャズフェスティバル、ワシントンのDCジャズフェスティバルなどの国際ジャズフェスティバルに出演。自身が参加するラテントリオMIXCLAでBoston Music Award 2018,2019のInternational Artist of The Yearにノミネートされる。
また全世界売り上げ600万本を超えるビデオゲーム”Final Fantasy XV Soundtrack”やアニメ”Dr.Stone”などラテン音楽のみならず、様々なジャンルのレコーディングにも参加。
2020年度から拠点をNYに移し、今秋10月にはオフブロードウェイミュージカル”The Visitor”にPercussionist/Actorとして参加する。


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