Vol.183: 芳田訓晴(書道アーティスト&ヒップホップダンサー) 3/4


やりたいことがたくさんあって時間が足りないと思ってたけど、時間ができたとしてもその分やりたいことが増えてしまうので結局のところ死ぬまで時間が足りないって言ってんのかなとふと思った板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、46人目のインタビュー。
書道アーティスト、ヒップホップダンサー、そしてアメリカでの日本語教師。肩書きを聞いただけでワクワクしませんか?一見、遠いように感じる三つの活動軸。それぞれ真剣だからこそ見えてくるもの。自分の体や精神と向き合い、自然に触れ歴史や伝統・文化を知ることが、新しい未来への礎になるんだと、そんな学びをたくさんもらえるクニさんの素敵なものがたり。

自分のアイデンティティーや存在意義を考える時。それを知るためにいてくれる大切な人たちへの感謝を知る。そんな時こそが人間が一皮剥けて成長するタイミングなのかなぁ。今回も学びの多いお話でした。

それでは、お楽しみください!

Vol.183 1%の情熱ものがたり:芳田訓晴(書道アーティスト&ヒップホップダンサー)

▼Show Notes : Vol.183

・自分に何ができるかを考える時
・日本から来てるだけでスペシャルな存在
・祖父母、両親からもらったもの
・目で見えるものだけに左右されない
・本質を見極めること
・一旦、全部削ぎ落としてみる
・半紙を前にした時の気持ち
・字よりも空白のスペースを意識する
・ダンスと書道の共通点
・体の使い方と筆の使い方
・おばあちゃんとの思い出
・市役所でも高齢福祉課で仕事
・シニア向けのワークショップ
・いつも”おばあちゃん”がいる
・ こたつの中でみかん
・忍耐強く、自分より他の人
・人に会ったり話すことがモチベーション
・ワクワクする
・知らない人にも話かけてみる
・人に会う時間を欠かさない

収録場所:ロサンゼルス ⇄ 日本 @ZOOM

リアルアメリカ情報 (37:43〜)
・日本とアメリカの違い(日本ってこうだった!な話)

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。
(アメリカ時間で毎週金曜)


▼Interviewee Profile

芳田 訓晴 / Kuniharu Yoshida
書道アーティスト&ヒップホップダンサー
https://www.kuniharuyoshida.com
Instagram: @kuni_rhythm

1984年に東京で生まれ、祖父そして祖母の妹が書道家だったこともあり幼い頃より書道を始める。1990年より師匠の河北美子のもとで書道を本格的に習い始め東京都美術館での展示など書道家としての道を歩み出す。
2009年に初めてロサンゼルスを訪れ、2012年に3ヶ月間の滞在を機会に戦前からの日本人の歴史を目の当たりにし移住を決意。2013年渡米。2015年よりロサンゼルスで本格的に書道活動を始め、多くの異なるアーティストとコラボレーションし伝統的な書を通じて新しい可能性を見出し数々のパフォーマンスや作品で日本の伝統を世界に広めるべく精力的に活動中。
書道家としての活動の他に、HipHopダンサーとして最高峰のダンスバトル:Free Style Session Japan, 2009で日本一となる。また、2015年よりロサンゼルスにて日本語教師としての活動を開始、東京オリンピックアメリカ代表候補者の指導経験もある。Artistic filming crew In The Attic のメンバーでもあり、テキサス州で行われたアジア映画祭の短編映画部門最優秀賞するなど、多くの映像撮影も手がけている。


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