Vol.216: 井上知香(クラシックサックス奏者)4/4


なぜか昨日の夜からトイレの水が止まらなくなって調べて治してみようかと思ったがやっぱりプロに任せようといつ来るかわからない修理屋さんを待っている板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」54人目のインタビュー、最終エピソード。
最初は見た目で選んだというサックス、中世から続くクラシック音楽史の中では比較的新しい楽器だそう。はるか昔の作曲家の想いを想像し今新しい音色を奏でる、これってまさに「温故知新」。場所や固定概念に縛られない自由さと優雅な魅力を感じる知香さんの素敵なものがたり。

ハリウッドのキャピトルレコード、黒船ペリー来航、呼吸法、着物や浴衣、夏の京都、スペイン!と本当に多彩なトピックが飛び出してくるエピソード。知香さんの多様性というか幅広さを感じました。そしてやっぱり音楽って人生を豊かにしてくれる最高のアートだなぁって改めて思わせてもらえました。

それでは、お楽しみください!

Vol.216 1%の情熱ものがたり:井上知香(クラシックサックス奏者)

▼Show Notes : Vol.216

・聞いてくれる方がいること
・色んな選択肢の中で選んでもらえること
・ハリウッドのキャピトルレコードで収録
・シューベルトとモーツアルト
・黒船ペリーにも軍楽隊が
・体が資本、自己管理をしっかり
・ヴィム・ホフ・メソッド:呼吸法
・集中力を高め、マインドを高める
・サックスコンチェルトのシングルリリース
・いずれはマネジメント事務所へ
・人生ステージが変わっても演奏を続けること
・着物を一つの軸としての新しい展開
・浴衣とサックス
・英語絶対やっといた方がいい!
・発信する時に世界を見る
・世界の人は日本を知りたがってる
・2019年に京都に基盤を作った
・パートナーの彼は日本語を学び中
・京都の夏
・ドキュメンタリーで日本を伝える
・思い出の曲とエピソード
・Granada、Cataluna、Mallorca
・土地の名前がついた楽曲
・その場所に行って演奏する体験
・歴史背景を知って音楽を楽しむ
・クラシックの楽しみ方

収録場所:ロサンゼルス@ZOOM

リアルアメリカ情報 (52:27〜)
アメリカで起業 〜8つのビジネスアイデア〜

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。
(アメリカ時間で毎週金曜)


▼Interviewee Profile

井上知香 / Chika Inoue
クラシックサックス奏者
https://www.chikainoue.com

大阪・高槻市出身、幼少期よりドイツと米国に在住。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、カリフォルニア州立大学フレズノ校大学院を経て、南カリフォルニア大学(USC)ソーントン音楽学校博士課程を修了。現在はロサンゼルスと京都を拠点とし、LA Philでサクソフォンを担当。ギタリストのスコット・モリスと供にハリウッドのキャピタルレコードにてデュオChika & Scottの収録をし、2020年にアルバム「Unfettered」をリリース。スペイン・グラナダ「グラナダ音楽フェスティバル」、米国・オレゴン州「アストリア音楽フェスティバル」、中国・太原「国際サクソフォン/クラリネット フェスティバル」などに出演。また、カリフォルニア州立大学ドミンゲスヒルズ校にて音楽科の講師を務め、後進の指導も行っている。ベルリン芸術大学、マンハッタン音楽学校、クリーブランド音楽院、テキサス大学オースティン校、ウェストミンスター大学、など世界各地の大学や教育機関でもマスタークラスを行う。Selmer Paris Saxophone, Vandoren, lefreQue, KeyLeavesアーティスト。


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