Vol.219: 西村秀二(チョークアーティスト)3/4


なんだか忙しいぞー!と思っていると次から次からやることが降ってくるこの現象って何なんでしょうか?仕事があるのはありがたいこと。感謝してベストを尽くすのみとパソコンてけてけする金曜の板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、55人目のインタビュー。
一度は諦めかけていたアーティストになる夢。そして予期せぬキッカケで始まったチョークアーティストとしての道。信じられないほどリアルな絵を自由自在にチョークで描く神業のような技術と、それを独学で習得したという秀二さんの静かに燃える情熱に感動します。背中を押してくれたメンターと、ずっと側で支える奥様や子供たちの影が見え隠れするとても心温まる素敵なものがたり。

花火のような、桜のような。散って消えてしまう儚さと美しさ。チョークアートにも通じるその心。消えてしまうからこそ、その瞬間を記憶に残したいと思うのでしょう。そんなアートと真剣に向き合い、ただただ直向きに技を磨きその境地に立とうとする秀二さんの仕事哲学。いや〜、今回も感動のエピソードです。

それでは、お楽しみください!

Vol.219 1%の情熱ものがたり:西村秀二(チョークアーティスト)

▼Show Notes : Vol.219

・アーティストとして嬉しい時
・昔の絵を覚えてくれる人がいること
・目の前で感動して涙を流したおばあちゃん
・アメリカ人は平気で話しかけてくる
・路上パフォーマンスの醍醐味
・描いてるプロセスを見せるショーでもある
・花火のように消えてなくなる儚さ
・絵は残らないから人の記憶に残したい
・人の記憶に残るものを描きたい
・人の記憶に残った時点で完成となる
・その場だけの一発勝負
・祖父が番傘や提灯をつくる職人
・一緒に焼き物を作ったりした
・娘さんはバイオリン、息子さんはピアノ
・音楽も記憶にしか残らない美しさ、儚さがある
・チョークアーティストは15年
・モチベーションは単純に好きだから
・1日中食事も取らないほど集中する
・使命:絵を描くために生まれてきたと思える

収録場所:ロサンゼルス@ZOOM

リアルアメリカ情報 (32:10〜)
・話題のインスタアカウント:Over heard LA

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。
(アメリカ時間で毎週金曜)


▼Interviewee Profile

西村秀二 / Shuji Nishimura
チョークアーティスト
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兵庫県出身。1999年渡米。
2007年、レドンドビーチのチョークアートイベントに参加。2008年から、ベルモントショア(ロングビーチ)、パサデナでのチョークアートイベントにも参加。以来、毎年参加し各種の賞を受賞。2015年、テキサス州ヒューストンのチョークイベントに招待参加。2016年、2017年 フィーチャーアーティストとして招待参加。 2016年 チョークアーティストとして日本のテレビ番組の取材を受ける。2018年、ジョージア州マリエッタのチョークイベントに招待参加。

Pasadena Chalk Festival
2008 Canvas Art Silent Auction Highest bet
2009 Best technique award, people’s choice award, Silent auction award
2010 Best technique award
2011 Best in Show
2012 2nd Place
2013 Most Inspirational Award
2014 Best in Show
2015 2nd Place
2016 Best in Show
2017 2nd Place
2018 3rd Place
2019 Best in Show
2020 No Event
2021 No Event
2022 No Award

Belmontshore Chalkart Festival
2009 3rd Place
2010 Honorable Mention
2011 Honorable Mention
2012 2nd place
2013 1st place
2014 Best in Show
2015 3rd Place
2016 Best in Show
2017 Best in Show
2018 2nd place
2019 不参加
2020 No Event
2021 1st place
2022 October


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