Vol.225: 姥一(くら寿司USA 社長)1/4


久しぶりのニューヨーク出張から戻り一息つく間もなく毎日忙しいが充実したガレージオフィス仕事。自分のペースを保てるホームでの生活がなんとも心地よい金曜日の板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」57人目のインタビュー、最初のエピソード。
日本企業のアメリカ現地法人(子会社)として初のナスダック上場という快挙を成し遂げた「くら寿司USA」。アメリカ進出一号店オープンを手がけ、成功の一歩を踏み出した姥さんは当時まだ30代前半でした。異文化での挑戦となる多店舗展開で起きる数々の苦難を乗り越え、上場までの舵取りを遂行。異国アメリカで社長として2000人弱の社員を引っ張る経営者の仕事哲学と生き様。「私なんて普通代表みたいな人間ですよ!」という彼の言葉に、あなたもきっと武者震いしてしまうかも!?

”くら寿司” と聞いて知らない人は少ないかと思いますが、まずは日本とアメリカのお店の違いや店舗状況を伺いつつ、姥さんの普段の仕事や生活スタイルなどをざっくばらんに聞いてみました。いわゆる大社長のイメージとは逆の、”等身大”の人柄が伝わるエピソードです。

それでは、お楽しみください!

Vol.2251%の情熱ものがたり:姥一(くら寿司USA 社長)

▼Show Notes : Vol.225

・くら寿司USAのこと
・拠点はIrvine,カリフォルニア
・仕事はリモートもありハイブリッド
・Revolving Sushi Bar
・2009年にアメリカ一号店オープン
・全米12州+ワシントンD.C.に合計40店舗
・アメリカ人が好むメニューで展開
・コラボ:パックマン、鬼滅の刃
・2019年8月にNASDAQ上場
・半年後にコロナ禍
・資金調達してたから運が良かった
・社員2000人弱
・日本の回転寿司文化をアメリカへ
・チームマネジメント
・人材評価や本社へのレポートなど
・新店舗オープン初日にお店には行かない
・最初は自分の足で稼いで情報を集める
・アメリカでの休日はとにかくリラックス
・自分を甘やかしてメリハリをつける
・サーフィンに行った思い出
・日本にいるときは子供と過ごす
・制約があるからこそ楽しめる
・情報過多になり過ぎないように気をつける
・意思決定の時に必要な情報のみを集める
・NASDAQ上場の記者会見はめっちゃ緊張
・緊張があることで成長する

収録場所:ロサンゼルス ⇆ 日本@ZOOM

リアルアメリカ情報 (44:46〜)
・びっくり!?アパート賃貸の法律 in アメリカ

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。
(アメリカ時間で毎週金曜)


▼Interviewee Profile

姥一 / Hajime ”Jimmy” Uba
President / CEO
Kura Sushi USA,Inc.
https://kurasushi.com

1977年生まれ。大阪出身。
大学卒業後、株式会社くら寿司に入社。
同社回転寿司店舗の店長職を経て、本部の店舗オペレーション部門を統括。
2008年、米国カリフォルニア州にKura Sushi USA,Inc.を設立し、President/ CEOに就任。
2009年に同社1号店をカリフォルニア州 アーバインに開店。
その後、他州にも店舗展開を拡大し、2019年にナスダックに上場を果たす。
2022年8月末時点で12州+ワシントンD.C.に合計40店舗まで拡大させる。


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