Vol.273: 桐沢暁(プロドラマー)1/4


仕事とサーフィンを頑張りすぎて腰を痛めてしまった先月終盤。番外編を配信するつもりでしたが、力尽きて配信を1回お休みしてしまったことをお詫びしつつ、もう若くない自分の体をもう少し労ろうと反省モードの板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」69人目のインタビュー、最初のエピソード。
ガンダムが大好きだった少年は、母親の影響もあり音楽の道を選ぶことに。奨学金を得るほど優秀なドラムプレイヤーが、アメリカでの初セッションで感じた屈辱的な衝撃。「いいミュージシャンとは?」とひたすら自分を見つめ、考え、追求し続けることで得た気づきは「リズム」の真髄。『音楽はリズムの使い道の一つにしか過ぎない』という桐沢さんのポジティブエナジー満載の情熱ものがたり。

久々の対面収録で楽しかった〜!今回は、ロサンゼルスでのプロドラマーとしての活動スタイルや、桐沢さんが主宰するオンラインサロン『リズム・だ・モンデ』のこと、より良い音楽表現のためにしていることなど、奥深くって面白いお話をざざーっと聞いちゃってます。

それでは、お楽しみください!

Vol.273 1%の情熱ものがたり:桐沢暁(プロドラマー)

▼Show Notes : Vol.273

・ドラムの練習部屋(個人スタジオ)
・ガンダムのプラモデル
・シンプソンズの偉い人
・子供の時好きだったもの
・フリーランスのセッションドラマー
・ジャズが好きだけど何でもOK
・今が人生で一番忙しい
・LAPDのバンドで演奏
・ミュージカルでのドラムの仕事
・ストリッパーとドラム
・ナイトクラブやディナーショー
・ユニオンに所属している
・高校生の子たちとのセッション
・規則正しく生活する
・不規則の中にルーティンを
・ユーチューブやSNSで発信
・オンラインレッスン
・オンラインサロン『リズム・だ・モンデ』
・西洋の「リズム」それ以外
・アメリカでの仕事、歯が立たない
・リズムは人間の振動を感じる力
・ドラムを好きになり過ぎない
・音楽を表現するための道具
・興味の赴くままに情報を得る
・アフリカの合唱団
・ドキュメンタリーをよく見る
・音楽はチームスポーツという考え方
・とことん楽しんでやる

収録場所:ロサンゼルス・カリフォルニア

リアルアメリカ情報 (43:32〜)
・ラスベガスでF1開催!?

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。
(アメリカ時間で毎週金曜)


▼Interviewee Profile

桐沢暁 / Satoshi Kirisawa
プロドラマー
X(旧Twitter)
Youtube Channel

東京都中野区出身。アメリカでのプロドラマー歴は約16年。ライブ出演回数は2000回超。Canopus USA公式エンドーサー。年間500現場をこなす。
プロドラマーとしてのキャリアは、20歳の時の東京のミュージカル・ショーでの抜擢が始まり。十分な経験を積んだ後、カリフォルニア州パサディナにあるLos Angeles Music Academyの奨学金を得て、ロサンゼルスに渡ることを決意。2006年に渡米後、Los Angeles Music Academy 在学中に日本に置いてきた彼女に振られた後、日本にいた時と同じ考えで演奏をしても全く歯が立たない事に衝撃を受け、アメリカに残ることを決める。
その日から『いいミュージシャンとは』を常に考え続け、答えはリズムであるとロサンゼルスの現場で痛感させられる。今では西洋式からでは見えない、人間の生まれ持ったリズムであるアフリカンコンセプトを基にして、日本の西洋式に傾きってしまった音楽教育への問題提起や、リズムを使い音楽業界のみならずスポーツ業界に入り込むチャンスを虎視眈々と狙っている。
共演歴は、Carl Saunders, Wayne Bergeron, Christian Jacob, Harry Kim, Rick Baptist, Roger Neumann, Ken Wild, Paul McDonald, and many more.
『音楽はリズムの使い道の一つにしか過ぎない』


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