Vol.274: 桐沢暁(プロドラマー)2/4


先月痛めた腰も徐々に回復してきて来週末あたりでサーフィン復活できるかなぁなんて希望的観測をしていますが、夏みたいに晴れた空を見てウズウズしてる板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、69人目のインタビュー。
ガンダムが大好きだった少年は、母親の影響もあり音楽の道を選ぶことに。奨学金を得るほど優秀なドラムプレイヤーが、アメリカでの初セッションで感じた屈辱的な衝撃。「いいミュージシャンとは?」とひたすら自分を見つめ、考え、追求し続けることで得た気づきは「リズム」の真髄。『音楽はリズムの使い道の一つにしか過ぎない』という桐沢さんのポジティブエナジー満載の情熱ものがたり。

人生とは、どこがどう繋がっていくのか本当に分からないものですね。振り返ってみればその偶然こそが大きな転機となっている。桐沢さんが二十歳の頃に稼いだ50万円という大金、最高の使い方をしてやろうと計画したその結果とは!?

それでは、お楽しみください!

Vol.274 1%の情熱ものがたり:桐沢暁(プロドラマー)

▼Show Notes : Vol.274

・東京都中野区出身(生まれは長野県)
・野球選手になりたかった
・母が音楽をやってた
・カーペンターズやビートルズ
・アメリカに来たこと
・歯が立たなかった衝撃
・奨学金もありアメリカに残る選択
・二十歳のころのドラマー役
・「ニューヨークの空気吸ってこい」
・50万円の最高の使い方
・恋に落ちる街:ニューヨーク
・途中でステージを降ろされた経験
・やりたいようにやる
・音楽学校を卒業後の仕事
・携帯番号のエリアコード:818
・ミュージシャンが多いエリア
・偶然の勘違いが今に繋がった

収録場所:ロサンゼルス・カリフォルニア

リアルアメリカ情報 (25:14〜)
・Live to 100: Secrets of the Blue Zones (on Netflix)

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。(アメリカ時間で毎週金曜)


▼Interviewee Profile

桐沢暁 / Satoshi Kirisawa
プロドラマー
X(旧Twitter)
Youtube Channel

東京都中野区出身。アメリカでのプロドラマー歴は約16年。ライブ出演回数は2000回超。Canopus USA公式エンドーサー。年間500現場をこなす。
プロドラマーとしてのキャリアは、20歳の時の東京のミュージカル・ショーでの抜擢が始まり。十分な経験を積んだ後、カリフォルニア州パサディナにあるLos Angeles Music Academyの奨学金を得て、ロサンゼルスに渡ることを決意。2006年に渡米後、Los Angeles Music Academy 在学中に日本に置いてきた彼女に振られた後、日本にいた時と同じ考えで演奏をしても全く歯が立たない事に衝撃を受け、アメリカに残ることを決める。
その日から『いいミュージシャンとは』を常に考え続け、答えはリズムであるとロサンゼルスの現場で痛感させられる。今では西洋式からでは見えない、人間の生まれ持ったリズムであるアフリカンコンセプトを基にして、日本の西洋式に傾きってしまった音楽教育への問題提起や、リズムを使い音楽業界のみならずスポーツ業界に入り込むチャンスを虎視眈々と狙っている。
共演歴は、Carl Saunders, Wayne Bergeron, Christian Jacob, Harry Kim, Rick Baptist, Roger Neumann, Ken Wild, Paul McDonald, and many more.
『音楽はリズムの使い道の一つにしか過ぎない』


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