なぜアメリカは新型コロナの感染者数が異常に多いのか

アシスタントのさおりです。
Vol.122のリアルアメリカ情報でお届けした内容を紹介します。

コロナウイルス

新型コロナウイルスが猛威を振るう中、アメリカは感染者数が断トツで世界一の多さです。なぜ、これだけコロナが蔓延しているのか、アメリカ在住の日本人としての考察をお伝えします。(2020年7月時点)

1.肥満と持病が多い

以前もリアルアメリカ情報でお届けしましたね。

肥満率が高い

  • 高カロリーな食べ物が好まれる。ピザとかハンバーガーとポテトね。
  • 全てのサイズが大きい。日本のスモールサイズはアメリカの試食サイズ。

持病が多い

  • 日本のように頻繁に病院にいくことはない。風邪でいくの?と驚かれる
  • 医療費が異常に高いため、滅多にいけないので大病になりやすい。

2. 接触が多い文化と生活様式

挨拶はもちろん握手そしてハグ・キス

  • 見ず知らずの人でも握手はする
  • 親しい人はハグをする
  • 中南米の文化が入ってくるとほっぺをくっつけてチュッチュとする

初めて会った人とも話す

  • 誰にでも話かけるフランクな文化。日本は満員電車でも喋らないですよね。
  • 買い物一つも「いらっしゃいませ。元気ですか?」と必ず会話をする文化。日本は「いらっしゃいませ」のみ。

家の中も土足の生活様式

  • 土足でカーペットの上を歩く文化なので、ウイルスも部屋に入ってきやすい
  • 日本は玄関で脱ぐ分やっぱり綺麗なのでは?

3. 自由の国の権利

  • 基本的にルールに従わない(笑)
  • 自由と言われるだけあり、自己の権利を主張することを尊重する。「マスクをつける権利」「コロナを信じる権利」
  • 権利の代表であるデモ、抗議活動のこのタイミングでおきたが、もちろん権利の方が上回る

以上、リアルアメリカ情報でした。
さおり

詳しくは、Vol.122の番組内でお話してるので聴いてくださいね♡

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