アメリカの所得税

皆さんお元気ですか?アシスタントの沙織です。
Vol.13のリアルアメリカ情報でお届けした内容を紹介します!

アメリカの確定申告

日本で言う確定申告はアメリカでは「タックス・リターン」と呼びます。
日本は会社でしてくれることもありますが、アメリカでは個人の責任なので皆自分で確定申告をしなくてはいけません。

ネット上で無料で出来るものや、会計士の方にお願いするなど、いろんなパターンがありますね。

アメリカの所得税

インカム・タックス(所得税)は州によってかなり異なります。

タックスファンデーションという行政期間が提供している2018年の州ごとの所得税がこちら

所得税の範囲は、1番低いのはノースダコタの2.9%、最も高いのはカリフォルニアの13.3%となっていています。日本と同じ累進課税なので、収入によっても金額が変わってきます。

高い順にいくと、カリフォルニアが圧倒的で13.3%、続いてハワイが11%、オレゴンの9.9%、やはりニューヨークも高く8.82%。

でもこれは所得税だけですから、他に州や連邦への税金もありカリフォルニアで給与明細をもらうと、1/4くらい持っていかれるくらいな気がしますね。
もぉおおおって感じですよね笑

所得税のない州

ただ逆に、全く所得税のない天国のような場所が7州存在するんです。
アラスカ、フロリダ、ネバダ、サウスダコタ、テキサス、ワシントンそしてワイオミング。

詳細はこちら

ニューヨーク、ロサンゼルス、シリコンバレーなどの両沿岸は、世界の大都市で利便性も高くビジネスには最適な場所ですが、
こうした税金を考えると他の州も魅力的ではないでしょうか?

以上、リアルアメリカ情報でした!
さおり

詳しくは、Vol.13の番組内でお話してるので聴いてくださいね♡

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