Vol.276: 桐沢暁(プロドラマー)4/4
本格的に秋めいてきて朝晩が寒くなってきましたね。寒けりゃあったかいコーヒーやお茶がいつもより美味しく感じることで年齢を重ねる喜びもあるじゃんとポジティブ思考な金曜の板倉です、こんにちは。 「1%の情熱ものがたり」69人目のインタビュー、最終エピソード。 ガンダムが大好きだった少年は、母親の影響もあり音楽の道を選ぶことに。奨学金を得るほど優秀なドラムプレイヤーが、アメリカでの初セッションで感じた屈辱的な衝撃。「いいミュージシャンとは?」とひたすら自分を見つめ、考え、追求し続けることで得た気づきは「リズム」の真髄。『音楽はリズムの使い道の一つにしか過ぎない』という桐沢さんのポジティブエナジー満載の情熱ものがたり。 「夢中のど真ん中」って言葉がとっても印象的でした。苦手なことを克服するよりも自分の強みや好奇心の向かう方を伸ばしていく、これって日本とアメリカの教育方針の大きな違いでもある。実力主義の厳しさもあるけれど、やっぱり無我夢中で生きていたいって思わせてくれる桐沢さんの情熱、たくさんの人に届け!