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毎年なんですが、11月に入るともうすでに師走気分。なんやかんやと忙しくなるんですよね。もう一波乱起きそうな世間ではありますが、なるべくのんびり行きたい板倉です、こんにちは。
「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、34人目のインタビュー。
幼少期から絵を書いたり本を読むのが大好きだったというTomoさん。振り返って見れば、なるべくしてなったかのようなお仕事をされていますが、きっと人生は一筋縄ではいかない。苦労や挫折や自分だけが知る努力や成功体験が混ざり合って形づくられていく「自分」。「あなたは誰?」と今一度、心に問いかけてみたくなるような、そんな素敵なものがたり。
フリーランスとしてのスタート。どこかで苦労を経験するのは当たり前として、そこで何に気づき何を自分の価値と見極められるか。知っているようで知らない自分を見るって勇気も要るし、いろんな視点が大切なんだなって改めて考えさせられるありがたいお話でした。
それでは、お楽しみください!

▼Show Notes 3/4
Vol.135
・卒業時の企業との採用マッチング
・OPTの期間にしたかったこと
・フリーランスでやれるんじゃない?
・自分の提供できる価値
・失敗してしまった最初の仕事
・独自のワークショップに手応えを感じた
・やってみなきゃわからない
・最初に大切なのは勇気
・デザインに対する値付けの難しさ
・市場においてのバリュー
・「あなたに頼んで良かった」
・大事な意思決定のきっかけになること
・リミットをチャンスにする
・できないからこそ生まれるエネルギー
・日本とアメリカの両方の教育
・美しさ、そのものの追求
・自分自身と向き合うこと
・デザインとアートの中間
・両方の視点で見ること
・アメリカはビジネス寄りな考え方
・くじけそうなことばかりですよ〜
・息子にとって自慢の母親になる
・アメリカにいる女性経営者のパワフルさ
・助け合いながら生きる気質
収録場所:ロサンゼルス @ZOOM
>リアルアメリカ情報
・アメリカの返品文化に新風
*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、
4回にわたり配信(アメリカ時間で毎週金曜)しています。
▼Interviewee Profile
Tomo Ogino
コミュニケーション・デザイナー
http://tomoogino.com
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ブランドを通して本質を探す手助けをする、コミュニケーション・デザイナー。ロサンゼルス在住。
Tomo Oginoは、ペンを握ってスケッチをする前の作業を大事にしている。ブランディングのプロジェクトでは、デザインを始める前に必ずワークショップをするのが特徴で、クライアントと一緒になってブランドの価値や意義、メッセージなどを見つけ出し、デザインのエッセンスとなるものを探し出す作業をする。
武蔵野美術大学、視覚伝達デザイン学科を卒業し、大学の研究室および日本の企業に勤務した後、アメリカのArtCenter College of Designでグラフィック・デザインを学ぶ。ロサンゼルスでフリーランスのデザイナーとして活躍。日米のスタートアップや企業、サービス等のブランディングに携わっている。ブランドの本質を内側から探るワークショップが人気を博し、現在では企業や個人向けにもセルフ・ブランディング・ワークショップを行う。